ベイウィンドウのある遠藤又兵衛邸


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟Chiekoです。

今日は休日で予定をいっぱい入れました。

ちょっとリラックスして、先週末を振り返ります。

 

小樽市指定歴史的建造物 第4号で

第8回 小樽市都市景観賞受賞の建物

遠藤又兵衛邸が一般公開されていましたので、見てきました。

 

警察署の並びにあります。

大学に通う時に必ず前を通っていましたが、

全く気にする事がありませんでした。。。

遠藤又兵衛邸外観

 

これです!確かに立派な建物だな〜と思っていました。

暑い日だったのですが、建物に入ると、ひやっと涼しかったです。

 

遠藤又兵衛さんは、明治時代に秋田県からやって来て、海産物卸商で巨万の富を築きました。

小樽商業会議所の発起人の一人として、活躍したり

共成や北海雑穀の役員を務め

住吉神社の石垣や玉垣を寄付された方でもあります。

 

この邸宅は、明治35年に建立され、美しい庭園に囲まれ「小樽御殿」の名で知られたそうです。

本州から木を取り寄せ、釘を使わずに3年かけてつくった和洋折衷の大豪邸です!

今は正面部分だけが保存されています。

遠藤又兵衛邸内部

 

私のお気に入りは、ベイウィンドウがついた白塗りの洋風下見板張りの八角形の洋室!

素適です!!

 

遠藤又兵衛邸ベイウインド

 

【建築まめ知識】ベイウィンドウとは、出窓のこと!

もともとはサンフランシスコ で湾の景色を見るために設けられたベイビューウィンドウのこと。

私も初めて知りました。「湾見えないのになんでベイウィンドウ?」と思って調べてみました。

 

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