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旭川の歴史的建造物「おかだ紅雪庭」へ


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りのお手伝いDMアドバイザーの智恵子です。

小樽民家再生プロジェクトの活動をするうちにすっかり歴史的建造物好きになってしまいました。「おかだ紅雪庭」でクラウドファンディングのミーティングと聞き、つい手を上げてしまいました(笑)

高速あさひかわ号で、旭川へ向かいます。電車よりも一人の空間があって、WiFiも使えて、バス移動が好きです。片道2,100円、2時間で行けます。

バスの場合、旭川駅の一つ手前「3条9丁目」で降りると歩いて約15分。

私はバスが遅れて、ダッシュでギリギリ遅刻しちゃいました…

紅葉は終わりかけでした

紅葉は終わりかけでした

「おかだ紅雪庭」は、北の誉のオーナーの自宅として昭和8年に建てられました。完成までに2年を要し、見積もりのない建て方と呼ばれ贅を尽くした建物だそうです。細かなところに職人のこだわりが見受けられます。

玄関の価値あるステンドグラス

玄関の価値あるステンドグラス

銅が入った細長いガラス窓

銅が入った細長いガラス窓

二階の廊下から庭を眺める

二階の廊下から庭を眺める

1階の大広間

1階の大広間

弾いてくれる人を待っているピアノ

弾いてくれる人を待っているピアノ

昭和9年、13年には皇室の方がご宿泊をされたそうです。北の誉創設者でこの家の持ち主岡田重次郎は、北の誉ご三家(野口、西尾、岡田)の一人とのこと。

2010年に一般財団法人旧岡田邸200年財団が設立され、2011年、財団が京都の資産家より買取して、現在に至っています。

一般財団法人旧岡田邸200年財団が目指すのは旧岡田邸の「動態保存」です。『歴史的建造物』としてだけではなく、再活用することによって、『旭川の文化』を創造していくことです。

現在は、日本料理とお蕎麦のお店としてどなたでもご利用できます。

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