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「小樽雪あかりの路」郵便局のサービス


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級のChiekoです。

小樽雪あかりの路」シリーズ三回目です。文学館から運河の方へ向かって歩いて行くと旧北海道銀行本店で現在はワインカフェ「小樽バイン」の前を通り日銀通りと色内大通りの交差する交差点にでます。

ここは三つ角が全て昔銀行だった素適な建物がそびえています。

一つは、三菱銀行小樽支店。今は、小樽運河ターミナルです。

もう一つは、北海道拓殖銀行小樽支店。小林多喜二が5年間働いていたそうです。今は、ホテルヴィブラントオタルです。

もう一つは、第一銀行小樽支店。

銀行ではない一角が、小樽郵便局です。

路上で切手を売っていました。声を張り上げて、がんばっています(笑)

郵便局員さんが切手販売

郵便局員さんが切手販売

小樽雪あかりの路限定の切手かなと思って、覗き込んでみましたが普通の記念切手でした…

でも切手シートを買うと、小樽雪あかりの路のポストカードと浮き球がついてくるとのこと!

切手は、はがきを出すため、いっぱい使うのでつい買っちゃいました(笑)

小樽雪あかりの路ポストカードと切手

小樽雪あかりの路ポストカードと切手

郵便局のお兄さんががんばって声を張り上げていなかったらきっと買っていませんでした。

寒い中、がんばったかいがあったね〜(笑)

きっといい郵便局員さんです。私の中の小樽のイメージアップ!!

それにしても切手シートを買ったら、ポストカードと浮き球がついてくるなんてなんて素適なサービスでしょう!

このポストカードは、小樽雪あかりの路「愛のフォトコンテスト」の入賞者の作品です!これもまた嬉しいですね。

「小樽雪あかりの路」へ行ったら、ポストカードを買ってぜひご家族やお友達に一言書いて、出して欲しいですね〜

 

札幌から小樽へ行く場合は、高速バスの雪あかりの路 高速おたる号、または高速おたる号(円山経由)がオススメです。10分間隔で出ていますし、JRと違って、必ず座れます。進行方向の右側に座ると、海が見えますよ。札幌からだと610円。SAPICA使えます!

 

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「小樽雪あかりの路」高山美香展


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級のChiekoです。

 

小樽雪あかりの路」の雪あかりの路本部があるのは、市立小樽美術館・市立小樽文学館です。

企画展「北の文人・立ち話―高山美香イラスト原画とエッセイ展」がやっていました。

これがなかなか面白いので、ぜひ雪あかりの路途中で寄って欲しいのです。

イラストレーターでちまちま人形作家の高山美香さんは、朝日新聞に平成23年から3年間、96回にわたって「北の文人 立ち話」を連載されていました。そのイラスト原画と創作メモが展示されています。

私はさほど文学好きではありませんが、文学好きにはたまらない内容ではないかと思います。

例えば、文学好きじゃない私が「へぇ〜」なのは、

  • 夏目漱石の作家人生はわずか10年だった!
  • 小林多喜二は、チャップリンの物まねが得意!
  • 伊藤整は、旅行先には必ずカバンの中に命綱を入れていた!

その人の人柄が垣間見えるイラストには、クスッと笑えて面白いです。私には知らない人ばかりだったので、文学好きの方の感想をぜひ聞きたいです。

文豪の似顔絵の手作り判子も素適です。

2Fの文学館カフェコーナーでは、自由にくつろげます。午後5時までですので、展示を見てから、雪あかりをお楽しみください。

文学館前のキャンドル

文学館前のキャンドル

文学館前のキャンドル2

文学館前のキャンドル2

 

市立小樽文学館〒047-0031 小樽市色内1丁目9番5号TEL.FAX.0134-32-2388

 

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「小樽雪あかりの路」名前の由来


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級のChiekoです。

いよいよ「小樽雪あかりの路」が始まりました!初日の方が雪の創作物がきれいなので、初日をおすすめしておりましたが今回は気温が高かったようです…私は、7日に行ってきましたが、少し残念なことになっていました。

「小樽雪あかりの路」は、今回で17回目を迎える小樽の冬を楽しむイベントです。

10日間、スノーキャンドルの小さな明かりが町中に灯ります。

メイン会場は、旧手宮線と小樽運河ですが小樽市内の町内会、商店街等でもスノーキャンドルが灯ります。

「小樽雪あかりの路」という名前は、小説家で文芸評論家の伊藤整(いとうせい)の処女詩集『雪明りの路』にちなんでつけられました。

メイン会場ではありませんが、小樽駅から都通のアーケードを歩いて行くと右手にDecember3というお店が見えてきます。

December3横の雪像

December3横の雪像

右に曲がると、雪像が並んでいました。その前を歩いて、右に曲がると…

 

古い下見板張りの家屋

古い下見板張りの家屋

このお宅の前に掲示が。

伊藤整について

伊藤整について

伊藤整ゆかりの道案内板

伊藤整ゆかりの道案内板

どうやらこの古い家屋が「旧衣斐質店」のようです。伊藤整が毎日のように訪れていたようです。

キャンドルも設置されていたので、日が暮れるとここも素敵になると思います。

時間の都合上、日暮れを待てませんでしたが小樽の一面を知ることのできる場所と思います。旧手宮線へ行く前に、ちらっと寄ってみて下さい。

 

札幌から小樽へ行く場合は、高速バスの雪あかりの路 高速おたる号、または高速おたる号(円山経由)がオススメです。10分間隔で出ていますし、JRと違って、必ず座れます。進行方向の右側に座ると、海が見えますよ。札幌からだと610円。SAPICA使えます!

 

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とびっきりの笑顔の恵方巻POP


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りをしたいPOP広告クリエイターのChiekoです。

今日は、恵方巻の日です!あ、違いました節分です(笑)

北海道で恵方巻は全然食べていませんでしたが今はもうすっかり定着しましたね。

私のお昼は、丸井今井に出店中だった「おたる政寿司」さんの恵方巻です。

恵方巻き ハーフ

恵方巻き ハーフ

この恵方巻の包み紙(懸け紙)は節分のうんちくが書いてあって節分ご利益プレゼントがあって、応募ができるようになっています。

「海苔で健康推進委員会」のPRで、2/6は海苔の日とのことです。

 

そして、「さすが政寿司さん!」と思ったのはやはり恵方巻売り場のPOPです。

店主自ら出演のPOP

社長自ら出演のPOP

とびっきりの笑顔で恵方巻をほおばっている社長さんの写真がど〜〜〜んと出ています!!!インパクト大です。

「みなさんも無病息災を願い、まるかぶりしませんか?」などと手描きのメッセージも入っています。

とっても好感が持てますね。

POPをよく読むとさりげなくおたる政寿司では、小樽で最初に恵方巻を始めて今年で28年目ということが書いてあります。

百貨店に行くと、どの恵方巻きを選んでいいか正直よくわかりません。

でもこんなPOPがあったら、つい手を伸ばしちゃうかもしれませんね。こちらも笑顔になりますから!

 

おたる政寿司さんは、もちろんブランドもありますが、お客様が喜んでくれるようたくさん工夫をされています。予定よりもたっくさん売れて、早々と店じまいをされたそうです。遅くに行かれた方は残念でしたね。

 

〈今日のポイント〉自ら出演のPOPは、インパクト大!笑顔の写真は、笑顔のお客様を呼び込みます〜〜〜

 

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お客様が勝手に拡散してくれるには


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りをしたいChiekoです。

月曜日の朝なので、通常なら朝ミーティングがあるのですが今日は朝ミーティングがなく、いつもどおりに出社。ゆったりとした朝が迎えられました(笑)

 

さて、飲食店の情報発信というと何を思い浮かべますか?

ブログやメルマガでしょうか?今なら、LineやFacebookも使えますね。

小さなお店もお金をかけずに気軽に情報発信できるようになりました。とっても嬉しいことです。

飲食店だと、多くの方が口コミをしてくれます。美味しかったら、楽しかったら、素適だったら友達にも知らせたいという欲求があります。

多くの方がFacebookやブログで自分が食べた料理の写真をアップしています。そして、その写真に「いいね!」が結構集まります。

お客様が喜んで発信してくれるようになるとお店にとっては、とっても嬉しいですね!!

それには、お客様にどうしたら喜んでいただけるか考えることが重要です。

その答えのひとつがコレ↓↓↓です。

おたる政寿司さんののれん看板

おたる政寿司さんののれん看板

写真撮影のための看板です!

おたる政寿司さんからご依頼を受けて、のれん付き看板を作らせていただきました〜〜〜

のれんは、アイムのスタッフ水谷のアイディアです!こののれんがとってもいい味を出しています!

カウンターで座りながら、おたる政寿司に居るとわかる写真が撮れるのです。

納品直後、これを持っていたら、外国のお客様が「写真を撮らせて欲しい」とボディランゲージで話しかけてきました。

みなさん、とっても笑顔で喜んで写真を撮っていかれました〜旅の思い出として、残ります。

旅のことをブログに書いてくれるかもしれませんしFacebookやインスタグラムに写真をアップしてくれるかもしれません。

それをみた友人は、小樽に行ったら、ココに行きたいと思ってくれるかもしれません。

もし旅行に行くなら、楽しい思い出を作りたいと思いますよね。

この看板があると、おたる政寿司さんへ行くと、おいしい料理が食べられて楽しい体験ができると思ってもらえますね〜

 

〈今日のポイント〉お客様に喜んでもらって、情報発信をしてもらおう!

 

おたる政寿司小樽市花園1丁目1番1号(寿司屋通り)TEL (0134) 23-0011FAX (0134) 22-8118

 

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お客様の欲求を引き出すPOP


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級のChiekoです。

 

小樽駅近くに素適なカフェがあったらいいな〜なんて思うことないでしょうか?

時々小樽へ行きますが、好きなのは、「美園アイスパーラー」定番「あまとう」

ちょっとオシャレなところは…

最近できました!

五号線沿いの青いカフェ

五号線沿いの青いカフェ

真っ青なお店ができて、バスの中から「なんだろう?」「カフェかな?美容室かな?」と思っていたのですがカフェでした。

入ってみると

大きな黒板にコーヒーMAPが!

大きな黒板にコーヒーMAPが!

天井が高くて、開放的な空間です。

大きな黒板には、コーヒーのMAPが書かれています。苦さとか重さとか豆の種類による違いが一目瞭然です!

とっても素晴らしいです!

コーヒーっていろんな種類があるけど、正直どの豆がどんな味かは、豆を自分で買っていなければなかなかわからないのではないでしょうか?

重めが好きとか酸味が好きとかはあっても豆の名前は忘れてしまいます。

このコーヒー豆MAPを見ると、飲み比べてみようと思うかもしれないですし全部制覇してみようと思うかもしれません。

いろんな欲求を引き出すとってもいいPOPです。

しかも手描きの温かみのあるPOPです。

でも残念ながら、この黒板に何が書いてあるかを気づいたのは注文をとった後でした。

カフェのお兄さん、一言いってくれたら、嬉しいです…

カウンターの様子

カウンターの様子

 

パスタのランチセット

パスタのランチセット

小樽の古い建物もリノベーションしたらこんな素敵になるんですね〜

がんばって、長く続けてもらいたいものです。

 

〈今日のポイント〉いろんな種類の商品をわかりやすく図にしてみるとお客様の欲求を引き出すことができるかもしれません!

 

ブリッジ (Bridge)小樽市稲穂1-12-8TEL 0134-64-121811:00~翌1:00(フードL.O.24:00 ドリンク翌0:30)ランチ営業、夜12時以降入店可、日曜営業

 

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スキーじゃなくても小樽天狗山スキー場へ行こう!


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟小樽スキー連盟所属のChiekoです。

1月21日(水)の北海道新聞の「おさんぽ北海道」の特集が小樽・天狗山周辺でした。

ど〜〜んと大きく、小樽天狗山スキー場のロープウェイ山頂駅からの小樽の街と海の写真が掲載されていました!

とっても懐かしいです。毎日、この風景を眺めながら、スキーを滑っていました。天気のいい日は暑寒別連峰が眺められます。

私の一番のお気に入りは、なんといっても冬の夜景です。ピンと張りつめた空気の時は、その夜景に見入ってしまいます。

天狗山スキー場は、ちょっと不思議なスキー場で一番上に初心者コースがあります。一番上が緩やかなんです。

ですので、幼稚園児などは、ロープウェーで上に行ってスキーの練習をして、ロープウェーで降りてきます。注意しなきゃいけないのは、その緩やかな斜面から突然急な斜面になるのでしっかりと一人で止まれるように教えてからじゃないと目を離すと子どもが落っこちちゃう可能性があります(笑)

天狗山スキー場は、コースは短いのですが、急なので最初はとっても怖かったです。もし止まらなかったら、民家につっこんじゃう〜〜〜なんて思ったものです。

そして、コースを何度滑っても、その時々でゲレンデ状況も違うので、楽しいです。

天狗の子ども達は、あっという間にうまくなってビュンビュン飛ばして滑るので、とっても頼もしいです。

また、山頂駅には、レストランが併設していてきれいな景色を眺めながら、休むことができます。

また、「天狗の館」なるものがあり、てんぐのお面が約700点も展示されています。鼻の長さが62センチある天狗さんは、鼻をなでると魔除けになったり、願い事がかなうと言われています。

 

スキーをしない人もロープウェーに乗るといい景色を眺めることができますのでぜひ小樽へ行ったら、一度天狗山を訪れてください!

小樽天狗山スキー場

小樽天狗山スキー場からの眺め

この時は天候があまりよくなかったようです(笑)

小樽雪あかりの路の期間は、たぶん天狗山でもイベントがあります!(まだHPには掲載されておりませんが…以前太鼓の演舞を観に行きました)

  

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北運河の新しいカタチ


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級のChiekoです。

小樽を活性化したいという想いがあるので小樽のことを知るように、アンテナを貼っています。

私の所属するNPO法人小樽民家再生プロジェクトの理事の一人石井伸和さんは、NPO法人歴史文化研究所の副代表理事でもあり小樽の歴史にとっても詳しい方です。

その石井さんからお誘いを受けて、「北運河と北前船講座」に行ってきました。

3回コースだったのですが、11月12月は仕事で行けず3回目だけ参加させていただきました。

あまり知られていないのですが、小樽運河が昔に近い状態で残っているのが、「北運河」です。

幅が昔のままです。艀も残っています。

なんとなく、当時を忍ばせる雰囲気があります。

歴史的建築物もいっぱいあってとりわけ私は旧日本郵船株式会社小樽支店が好きですし、旧渋澤倉庫も素適なレストラン、カフェに利用されていていいなと思います。

友達を案内するには、とってもいい場所です。

ここが知られていないのは、とてももったいないですが、今のままだと、ちょっと寂しく確かに物足りないと思う人もいると思います。

そこでこの地域をもっと盛り上げようと言うプロジェクトが始まっているのです。

3回目は、「北運河の新しいカタチ」ということでN合同会社代表の福島慶介さんのお話でした。

新しいカタチを話だけでなくビジュアルで映像で示してくれたので、すごくわかりやすく、こんな風になったらいいなとワクワクしました。

興味のある方は、ぜひYouTubeをご覧ください。北運河および周辺地域観光戦略プラン

その話の中で、大事だなと思ったのは、

シビックプライドです。

シビックプライドとは、市民が街に誇りを持ち愛着を抱くことで、街の中の出来事を「自分達ごと」として認識して行動し街を楽しむこと。

そして、

観光とは、「光」を「観」ること。つまり、市民が街が輝いていることが重要。観光とは、市民が魅力的な街を築くことの延長に位置する。

どんなに素適な建物や景色があろうとそこにいる人々が自分の街を誇りに思っていない輝いていなかったらその旅は台無しです。

街の人に声をかけて、素適な笑顔で応対してくれたらそれだけでも「いい街だね」って心がほっこりします。

モノありきではないことが大事ですね。

大好きな小樽、もっともっと輝いて欲しいな!と思います。

小樽を訪れた際には、ぜひ北運河にも足を運んで欲しいです。

運河クルーズをして、運河から北運河を眺めて小樽の歴史を知ると最高です!

北運河と北前船講座

北運河と北前船講座

 

〈今日のポイント〉街おこしは街を好きになることから!

 

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小樽で暮らしたい方、小樽の家を売りたい方、無料相談会あります


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟NPO法人小樽民家再生プロジェクト理事のChiekoです。

 

小樽好きな私は、NPO法人小樽民家再生プロジェクトの理事として小樽の素適な街並を残す活動もしています。

代表理事 中野むつみさんの言葉です。

私たちは「小樽民家」を通じて、小樽の素敵な街並みを守りたい。街の新しい魅力を情報発信していきたい。そう考えています。

小樽ならではの民家の特徴、それは、明治・大正・昭和と、その時代その時代の特徴をはっきりと持ったままいまも残されていること。そしてそれらの建物群が渾然一体となって街並みを形成していることです。 銅葺きの屋根、下見板張の外壁、木枠の窓、カラフルなトタン屋根、クリーム色のモルタル壁…etc.坂の街らしい、すり鉢状の地形にびっしりと建ち並ぶ、個性豊かな民家の数々。私的事情で建てられ住まわれてきたとしても、公的に捨て置けない味わいや情緒がある名もない建物たち。

私たちはそれを「小樽民家」と呼んでいます。

私はこのNPOに入らないかと声をかけられるまで古い民家に興味を持った事はありませんでした。小樽の街は好きで、歴史的建築物も好きでしたがそれは有名なものでした。

実際、NPOに入って、古い民家に注目して歩くとそれは素適で、小径を入って散策するのが、とても楽しみになりました。

残念ながら、使われていない家屋も多くあり、それはそれはもったいないと思います。気がつくと、解体され、更地になってしまうことも…

みんながみんな新築を望む訳ではありません。歴史のある家屋が好きな方もいらっしゃいます。自分でリノベーションして、暮らしてみたいという方も!

それには、情報があまりにも少ないのが現実です。

そこで、NPOでは、無料相談会を開催する事になりました。

小樽で古い民家に暮らしたいとお考えの方今、小樽に古い民家をお持ちでできるなら売りたいと思っていらっしゃる方ぜひ、無料相談会にいらしてください。

1/24無料相談会

お家の資料をお持ちの上、お気軽にお越しください。不動産のスペシャリストがご相談にのります。

■日時/10:00〜16:30(この時間内ならいつでも大丈夫です)

■場所/小樽市生涯学習プラザ   レピオ第3教室〈小樽市富岡1丁目5番1号(小樽市立稲穂小学校1階)〉 

■お問い合わせ先/NPO法人小樽民家再生プロジェクト tel.0134-31-3777まで

 

 

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小樽雪あかりの路2015は2/6スタート


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級のChiekoです。

寒い冬、いかがお過ごしでしょうか?北国には、寒い冬を楽しく過ごすイベントがいっぱいあります。

さっぽろ雪まつりを始め、私が行った事無くて、行ってみたいと思っている

  • 千歳・支笏湖 氷濤(ひょうとう)まつり
  • 音更町の彩凛華(さいりんか)
  • 層雲峡氷瀑(ひょうばく)まつり

などなど、調べるとまだまだイベントたくさんあります。

今日は、札幌から近くて、何度行っても楽しめる大人のためのイベントを紹介します。

それは、小樽雪あかりの路です!

ほぼ毎年訪れています。

「さっぽろ雪まつり」と違って、ど〜〜〜ん!どうだ!すごいだろう!という迫力は全くありません(笑)

とっても寒いのですが、心があったかくなるイベントです。

小樽の歴史を物語る運河と手宮線の跡地などを利用して手作りのキャンドルが灯されます。

私が思う小樽雪あかりの路の魅力は、日常と違う異国情緒を味わいながら手作りのキャンドルのあたたかなゆらぎの灯火をみつめつつたくさんのボランティアの想いを感じてあったかな気持ちで美味しいものを食べる事ができることです!

スノーキャンドルをひとつひとつ手作りでつくるというのは、とっても大変です。一度、ワックスボウルを作る体験をしましたが、一個作るのに結構な時間と体力を使いました。

作るだけではなく、メンテナンスも大変です。キャンドルの灯火のつけたり、消したり暖かくなったら溶けてしまったり、雪が降ったら上に積もったりするのでキレイな状態に保つのに手間がかかります。

たくさんのボランティアスタッフが必要ですが地元だけでなく毎年韓国等から参加してくれています。

会場がどんどん広がっています。本会場以外にもいろんな場所で開催されているので行った事がないところに行ってみようというモチベーションもあります。

小樽の企業や市民が会場じゃなくてもスノーキャンドルを作って、灯しています。ここがとっても素適です。頼まれてもいないのに、「小樽雪あかりの路」を盛り上げようとスノーキャンドルを自ら作っているところがたくさんあります。

これには、小樽愛を感じて、ほっこりします。

行くと間違いなく寒いのですが心はあったまります。

ぜひ小樽雪あかりの路の公式HPをご覧になってコンセプトなどもお読みいただいて、小樽に出かけていただければなと思います。

寒いので、防寒を充分に!ホッカイロ必須!靴は歩きやすく滑らないあったかい靴を!

小樽雪あかりの路2011

小樽雪あかりの路2011

 

 

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