小樽の三大神社めぐり


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級の智恵子です。

先日、和日咲美処の茶話会にて
「神社巡りをしよう!」という話が持ち上がりました。
最近、たくさん御朱印帳が売られているので
ちょっと興味はあったのですが、
横目で見ているだけでした。

チャンス到来です。
すかさず「小樽の神社巡りがしたい!」と声をあげました!

そこで、みんなの賛同も得て
和日咲美処のイベントとして、小樽神社巡りをすることになりました。

で、和日咲美研究会の代表の福原さんと一緒に
小樽に下見に行ってきました!

巡る神社は福原さんが調べてくれて
住吉神社、龍宮神社、水天宮の3つの神社をお参りすることになりました。

小樽駅から出発です!レッツゴー!

小樽駅から出発です!レッツゴー!

おたる案内人の私がリード!と思っていましたが…
初っ端から反対方向へ進んでしまったのは、ナイショです。

榎本武揚も合祀されている「龍宮神社」

まずは、小樽駅から歩いて5分ほどにある龍宮神社へ。

神明造の龍宮神社

神明造の龍宮神社

1869年に榎本武揚が桓武天皇を奉祀したのが始まり。
ワダツミの神、海の神様が祀られています。
もともとはアイヌの人たちが祭り事を行う場所だったそうです。

榎本武揚像

北海道開拓使 榎本武揚 像

横に線路が通り、社務所の隣には、
石蔵を利用したラーメン屋「龍仁」があって
見所満載!

 

道内最大規模の木造建築の社務所がある「住吉神社」

小樽駅からバスに乗って、南小樽駅近くの住吉神社へ。

参道が工事中でした

参道が工事中でした

国道5号線から通常ならまっすぐ歩いていけるのですが
ただ今、参道工事中でした。
平成30年に鎮座150周年を迎えるということで
高齢者にも登りやすく、
一部ロードヒーティングにして冬も参拝しやすくするようです。

住吉三神を奉る住吉神社

住吉三神を奉る住吉神社

ご祭神は、底筒男命、中筒男命、表筒男命、息長足姫命。
海上航海の神と神秘的な女性の神様です。

人生の節目にお参りすると縁起が良いそうです。

 

道内最大規模の木造建築の社務所

道内最大規模の木造建築の社務所

市の歴史的建造物でもある社務所ですが、
こちらは前じゃなかったようです…

 

小樽港が一望できて、桜の名所でもある「水天宮」

住吉神社から海の方へ下って行くと「水天宮」があります。
私も大好きな場所です!

小樽市指定歴史的建造物の水天宮

小樽市指定歴史的建造物の水天宮

1859年に創祀、1919年に社殿が建立されました。
ご祭神は、伊邪那岐神、伊邪那美神、弥津波能売神、保食神。

こちらには、石川啄木の歌碑、三ツ谷謡村の句碑など
いろいろ見所もあります。

桜には1日早かったけど、ガントリークレーンも見えます!

桜には1日早かったけど、ガントリークレーンも見えます!

こんな素敵な景色を見られるのですが、
この景色を見るためには

南小樽駅側からの旧参道

南小樽駅側からの旧参道

ここを登ってこなくてはなりません!!
なかなか手強いです…

 

小樽の三大神社めぐりの感想

神社のことは、一度話を聞いてもなかなか覚えられないのですが、
話を聞きながら、お参りすると、やはり一味違います。

今を作ってくれた祖先に感謝し
見守ってくれた神様に感謝し
という気持ちが湧いてきます。

初めて、御朱印をいただきましたが
こちらもスタンプラリー的ではありますが
わざわざ手書きで字を書いてくれたり
丁寧に御朱印を押してくださったり
気持ちがちょっと違いますね。

また、思いの外、外国人の観光客が多く
神社に訪れていたのにびっくりです。

たくさん歩いたけど、
いろんな発見があり、楽しい神社めぐりでした!

 

 

 

 

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