仲間と行く冬の1日小樽観光 中盤


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級の智恵子です。

仲間と行く冬の1日小樽観光 前半に引き続きます。

小樽観光の私のイチオシは、小樽運河クルーズです!
運河を回遊しながら、小樽の歴史が学べちゃう
とってもお得なアクティビティなのですが、
冬は体験したことがありませんでした。
しかも客人は広島の方… 大丈夫でしょうか?

小樽観光イチオシ 小樽運河クルーズ

小樽運河クルーズの乗り場は、
小樽駅をまっすぐ運河へ下っていった中央橋のところにあります。

乗船の15分前に集合です。

ベルトウエストタイプの救命胴衣をつけます。
もし万が一海へ落ちたら、膨らんでくれるそうです。

船の中では、立って歩いたりしないように注意がありました。

冬の運河クルーズはホロつきです

冬の運河クルーズはホロつきです

座席にヒーターついてます!
膝掛けもあってベリーグッド!

小樽運河の中から小樽観光

小樽運河の中から小樽観光

目線がかなり低いです。
石造倉庫を眺めながら、ゆったりと運河を進みます。
運河の散策路を歩いている方々に手を振られたり
写真を撮られたり、ちょっとだけ優越感あります(笑)

運河だけではなく、汽笛を鳴らして、ちょっと海洋にも出ます。

北海製罐の裏側です

北海製罐の裏側です

北運河の端っこまで行きます。
北運河は幅が40mと昔のままの姿です。
浅草橋の方は、幹線道路をつくるため半分の20mとなっております。
運河保存運動をされた方の努力の成果でもあります。
もし運河が全部埋め立てられてしまっていたら
今の観光の小樽はないでしょう。
感謝です。

たった1槽の艀が残っております

たった1槽の艀が残っております

北運河の一番端には、艀(はしけ)が停まっています。

大きな船からこの艀に荷物を乗せ換えて、運河に運んできました。
多くの人出が必要だったことを想像させられます。

40分の運河クルーズは、あっという間でしたが
さすがに冬はやっぱり寒いです。
40分がぎりぎりです!

 

都通りアーケードのレトロな「純喫茶 光」へ

寒かったけど、客人には楽しんでもらえた小樽運河クルーズのあとは
体を温めようとリクエストのありました「純喫茶光」へ。

純喫茶光は、店内撮影禁止です

純喫茶光は、店内撮影禁止です

客人からのリクエストがなければ、
私のおすすめは、向かいのアイスクリームパーラー美園です(笑)

光は、ちょっと緊張する喫茶店なのです。
中はびっくりするくらいレトロです。
あまりこんな雰囲気の喫茶店はお目にかかれません。

コーヒーを頼むとカステラが付いてきます。
私たちは、ココアにして、
そのほかにカステラをつけました。

すると、切ったカステラではなく
小ぶりのパッケージされたカステラが出てきました!
なんか嬉しい〜
しかも、ココアに角砂糖が2個付いてきました。
角砂糖も最近あまりみないですね〜

大人な感じの昭和レトロを堪能しました。

北海道で最初の鉄道 手宮線

幌内から石炭を運ぶために開拓使によって作られた手宮線。
その跡地も健在です。
夏は遊歩道になっていて、
冬には、小樽雪あかりの路の会場となります。

手宮線跡地

手宮線跡地

この時は、小樽雪あかりの路の時の残骸が…

石造に見えて、レンガ造りの日本銀行旧小樽支店

歴史的建造物好きなわいざんのために、日本銀行旧小樽支店によりました。

休館日が月曜日だと思っていたのに、やっていました〜〜〜
※今確認したら、水曜日でした。

日本銀行本店や東京駅を設計した辰野金吾の設計

日本銀行本店や東京駅を設計した辰野金吾の設計

当時の日本の建築界の第一人者とも言われる人の設計でした。
ルネッサンス様式でレンガ造りです。
レンガの表面にモルタルを塗って石造風にしているそうです。

金融資料館として使われています

金融資料館として使われています

入場は無料です。
しかもガイドさんがいて、案内をしてくれます。
私たちは、時間がないと言ったら、
15分でパパッとガイドも引き受けてくれました!
ありがたいです。

 

 

 

わぉ!長くなってしまったので、また明日!

 

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