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ハガキで売上7倍になったお寿司屋さん　No.242

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷 みきお です。

今日は雪が少し積もった札幌
まだまだ朝の冷え込みは厳しいです。

今日の頭の中のBGMはミッシェルガンエレファントで「リリィ」

はじめに

ウチの会社で

神奈川にあるお寿司屋さんが売上が上がらず困っていると
知り合いのコンサルの方からご相談を受けました

「お客さまが来ないんだよなぁ～」

「もうソロソロ閉めようかなぁ～」

販促のお金もあまり残っていない！

「もう、何もできないのかな？」と言うご相談でした。

来るお客さまも常連さんばかりで
ドンドンとお客さまが減っていっている状態でした。

「じゃ～お客さまにハガキを出しましょう！」

と言うことでハガキを出し始めました。

ハガキで思い出してもらう

お客様が来てくれないくて困っている
住所録を引っ張り出して、お客様にハガキを出してみました。

お客様があなたのお店に来てくれないのは
もしかしたら、忘れているだけなのかもしれません。

人間は3日、3週間、3ヶ月で忘れるといわれております。
3日で8割忘れ、3週間で記憶の片隅に追いやられ、3ヶ月で記憶の彼方に・・・

あんなに美味しかったお店なのに名前が思い出せない

なんてこと、良くありますよね？

そんな時に売込みではない、お元気ですか？の
ハガキが来るだけでお客様もどうしてるかな？と思っていただけますよね？

そして、大将ははがき絵作家山谷恵美子が描いた
旬のお魚のはがき絵等をお客さまに出し始めたのです。

ハガキはお礼状として暖かい

更に、来ていただいたお客さまにも住所を教えていただき
お礼状としても出し始めました。

売込みではなく、はがき絵で
ただ、来ていただいた御礼をする。
これがとても大事なんです。

そんな時にはがき絵は捨てられずに
とって置いていただける、魔法のツールです！

あなたも普通に来たDMだとすぐゴミ箱に投げる事ができるのに
手書き文字のハガキやはがき絵なんかは取って置くでしょう？

最後に

その大将は毎月まじめにコツコツとハガキを書き続けました！

すると、なんと言う事でしょう！

お客さまが徐々に増え始めたのです！

お客さまが新しいお客さまを連れてきてくれる
という循環が出来てきたのです！

そんなことを繰り返し

売上がなんと7倍に！！！

別に売り込みの言葉なんて、書いておりません。

ただお客様にハガキを書いて、思い出してもらっただけなのです。

思い出してもらうだけ、それだけでも重要なんですね！

最後まで読んでいただいてありがとうございます！

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか？

販促アドバイザー　山谷 満紀夫でした。