士別で農業をされている方向けの講演をしてきました! No.244

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷 みきお です。

今日は快晴で暖かく小春日和の札幌
寒さはこれで終わりと思ってませんが嬉しくなります!

今日の頭の中のBGMは
井上陽水&安全地帯で「夏の終わりのハーモニー

はじめに

「上川農業改良普及センター」さんからご依頼頂き

農業をされている方向けに販促セミナーを
してもらいたいとの事で引き受けさせていただきました。

それにあたり、チョット北海道の農業を調べてみると

2012年北海道の農家数は、全国の2.8%に過ぎませんが、
農耕地面積は全国の25.8%。

農家1戸あたり、22.3ha(ヘクタール)で、都府県の約15倍!
乳牛の飼育は、都府県の2.3倍。
肉用牛の飼育は、5.4倍。

加えて、北海道の農業は都府県に比べ、
50歳未満の比較的若い農業者に担われているようです。

北海道は、恵まれた土地資源を生かし、
大規模で専業的な農家を主体とする農業
が展開されていました。

実際に参加された方も比較的若い方もいらっしゃいました。

9割が女性と言うことで
日本の農業は女性が担っているのかな?

士別では
高級ラム肉のサフォーク種やトマト、そば等が特産品

そんな所でセミナーをさせていただきました!

上川農業士別20

価値を伝える

昨日の剣淵町の道の駅のブログでも描きましたが

皆さんPOPなど頑張っております!

さらにもっと反応が高まるように

その農産物や商品は
お客さまにどのような体験とか経験をしてもらいたいのか?

その視点に立つことが大事だという事をお伝えしました

POPを実際に描いてみる

農家さんで直接販売していると言うことで
メインはPOPのお話にしました。

まずはPOP文字の書き方

・一文字一文字丁寧に書きましょう!
・余白を取りましょう!
・使う色は3色まで(イラストは除く)

等、テクニック的な事から

その商品は誰にとって嬉しい商品なのか?
お客さまにとってどんな価値があるのか?

と考えないといけない事まで

最初は特徴なんて無いよ~と言っていた農家さんたちも
少しずつ描き始めてました

上川農業士別00

最初はニンジンを作っていたけれど
今はなんとかキャロットと言う農産物を作っている方がいました

ニンジンがあり、何でそのキャロットを作り始めたのか?等と
お聞きすると

「実はスゴイ食べやすくて、栄養価も高いんです。
離乳食にも最適なんですよ~」

と想いが出てきたのです!

そしたら、その言葉そのまま書きましょうよ!

POPは書いてみて反応が無ければ変えればいいんです!

お金がかからず、何度も試しながら、発信していきましょう!

最後に

士別まで車で往復で400kmの日帰り旅 

まだまだ、いける!若いな!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか?

販促アドバイザー 山谷 満紀夫でした。


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