週刊アスキーが本の発行をやめ、完全デジタル化に!No.286

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷満紀夫です。

今日はくもりですが暖かいです
年度末ですね!さぁもうひと頑張り!

今日の頭の中のBGMはThe Cardigansで「love fool

週刊アスキーが完全デジタル化に!

そんな中、週刊アスキーが完全デジタル化になる事を発表

アスキーからのお知らせ

5月26日発売号にて印刷版の刊行を停止

ネットの週刊アスPlusが800万アクセスを超え
お客様がコンテンツを見るのに
ネット環境からの方がお客様が多くなった。ということでした

youtubeやniconicoなどの動画コンテンツも需要が増え
拡大していくと言う事でした。

コレはPC関係の雑誌だからいち早いのでしょうが
他にも出てくると思います。

週刊アスキーとは

そもそも、週刊アスキーとは
パソコン情報雑誌で唯一の週刊誌でした。

アスキー

PCネタ(改造等)や携帯、ゲーム、ガンプラ(担当者の趣味)
についての情報を得ることができる週刊誌

初号は40万部を発行したものの
今では1/4以下に発行が落ち着いておりました。

 

スマホ普及による広告効果の変化

もちろん、パソコン関係の雑誌だから
無くなっても、お客様がネットで見てくれる。

それだけではないんです。

2014年、スマホの普及率が36.5%になっております

特に若者のスマホ率は7割越えとなり、
電車の中でも、家でも
ずっと、スマホの画面を見ながら
生活なんて事にもなりそうですね!

お客さまの行動が変化している。

札幌の地下鉄の中刷り広告の減少は
このスマホ普及が原因でしょうね!

地下鉄で顔をあげている人をあまり見ない

だから、広告効果が上がらない。

色々、工夫して呼んでもらおうと
がんばっている広告もありますが

手書き風広告08

見てくれる絶対数が減っているって事ですね!

だから、意味の無い所には広告を出さない。
当たり前の事ですよね?

だからこそ、今、自分のお客様が
どういう行動をしているのか?
何に関心があるのか?

そういうことを調べなきゃいけないんです。

つまり、自分のお客さまのみるところに広告を出す!

お客様を明確にする事が重要な理由

当たり前のようですが
誰がお客様って決めないと
どういう行動しているのか?
考える事ができませんよね?

みんなって言っていると
沢山の人がいるところに広告を出す

つまり、お金がかかるって事なんです。

しかも、みんなに伝える言葉は
誰の事を言っているかわからず
誰にも見てもらえない、物になってしまいます。

逆に絞ると
お客さまの行動が見えるので
お客さまの集まる場所にポスターを
貼らせてもらう!コレだけでいいかもしれません。

お客さまを絞りの行動を考える事が重要です。

最後に

印刷業界も大変な時代になりました。

印刷物なんて、ホントに少量で済んでしまいます。

もしかしたら、20年後には雑誌なんて
なくなってしまうかもしれません 。

他の業界でもなくなる商売もありますよね?

だからこそ、自分がお客さまのなんの役に立っているのか?

考える事が非常に重要になってきましたね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか?

販促アドバイザー 山谷 満紀夫でした。


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