小樽の古民家を残すプロジェクトのパンフレット作りました。No.331 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷満紀夫です。

今日は風の強い札幌
気温は昨日に引き続き低いです。

今日のBGMはマドンナで「マテリアルガール

小樽の古民家

皆さん、最近小樽に行ったことがありますか?

小樽は北海道には珍しく、石造りの旧日本郵船株式会社等
重要文化財に指定されるような、古いけど、歴史を感じさせる
雰囲気のある建物が多く存在します。

会社だけではなく、民家自体にも味のあるのが多いです

しかし、ここ最近、小樽も高齢化が深刻となり、
2010年には総務省から過疎地域に指定され、
高齢者の割合もかなり高くなっています。

しかし、逆に小樽は「全国住みたい街ランキング」で20位前後に
毎回、入っている魅力ある都市でもあります。

小樽民家再生プロジェクト

そこで、趣のある古民家を管理が大変で手放したい人から
小樽に興味があり、引っ越したい人や別荘が欲しい人等
をつなぐNPOが出来ました。

NPO法人 小樽民家再生プロジェクト

実際に古民家を取り壊してしまう事が多く、
それは小樽の歴史的価値を下げてしまう。

古民家の売買は価値が安く、
普通の不動産会社が扱いたくない物件なんだそうです。

でも、小樽民家再生プロジェクトは
小樽の歴史的価値を高め、個性や文化の向上させたいとの
想いでこの組織が立ち上がりました。

今回、こちらのパンフレットを作らせていただきました!

パンフレット

小樽民家再生プロジェクト45

代表が顔を出す

「こんにちわ!小樽民家再生プロジェクトです。」
きちんと代表の顔を出して、信頼感を高めます。

(日本トップレベルのファンドマネージャー、藤野英人氏によると
リーマンショック以降の株価の傾向を見ると、
社長・役員の顔写真が両方のっている会社は66%アップ
社長の顔写真だけが載っている会社は30%アップ
両方の顔写真が載っていない7%アップ
これだけの違いが出ているとの事でした。)

何をやっている会社なのか?

そして、一般的ではない会社は
そもそも、何をやっている会社なのか?

なんで、そんな事を始めたのか?

何ができるのか?をQ&Aで
わかりやすく解説しました。

小樽民家再生プロジェクト55

実例紹介

実際に古民家を売りたい人と買いたい人が
お互いどんな意向で売りたいのか?買いたいのか?を
確認しながら、橋渡しをしたことを実際の物件の写真を紹介。

小樽民家再生プロジェクト活動維持費

「NPO法人で活動維持費は会費や寄付によって、
まかなわれております。1口10,000円」

えぇ~?橋渡しして10,000円って安くない?

本当に小樽のためにやっているんですね!

これにより、小樽民家再生プロジェクトがあやしい会社では
ないですよ!と言う事をアピールしております。

最後に

パンフレットをまず作る時にはターゲットはだれか?を

考えることが重要です。

うちの会社では先日、アップした北日本消毒さんの
ようなパンフレットも作りますが

古民家を所有している人たちの年齢は高そうなので
バックを白にして読みやすさを優先しました。

家を売るとなると「騙されたくない!」と言う方も
おられるようで大変みたいです。

なので、代表の顔を出し一つひとつ丁寧なくらいに
わかりやすく説明しているのです。

小樽の昔ながらの風景を残したい方は
是非、寄付をお願いします!
1口10,000円~

お問い合わせはこちらから
www.otaru-minka.org/contact/

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか?

伝わる会社案内のご相談は 山谷 満紀夫(やまやみきお)へ

ご相談受け付けております。
mickey@aimry.co.jpへメールでご連絡ください。
もしくはフェイスブックでメッセージでもOKです。


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