広告は小さいスペースでも工夫が大事! No.546

グーテンターク!(ドイツ語でこんにちはの意味)

札幌で販促アドバイザーをしている

株式会社アイムの山谷満紀夫です。

今日の頭の中のBGMはCOLDPLAYで「Viva La Vida

今日は冬将軍が来ている札幌。

細かい雪が横から吹雪いてきます。

広告は小さいスペースでも工夫が大事!

昨日は小樽で打ち合わせがあり、雪が降っていたので早めに小樽につくように出発しました。

そこで、早めに着いたので南樽市場の新婚さんの青果店に寄ってきました。

11月に行われた友人の結婚式を少し手伝わせていただいた話はブログに書かせていただきました。

杉本青果店58

今は一緒に杉本青果店に立ってます。

POPで価値を伝える

店内には細かい所に手書きのPOPが貼ってます。

杉本青果店46

「軟らかいのが好きな方用」

杉本青果店36

「ロールキャベツにいかがですか?」

こう書いてあることにより、キャベツを生で食べるなら愛知産にしよ~とか茹でるなら北海道産がいいなぁ~と選べるようになります。

杉本青果店32

「冬大根 とっても甘くておいしい」

大根すって食べたけど、辛くて食べれなかった経験ありますよね?

それもこのPOPで安心して買えます。

各店が集まって出すチラシにも工夫

普通チラシを作ると、こうなってしまいます。

杉本青果店11

激安大売出し(南樽市場さん)

そして、商品名と金額しか書いてません。

ココって、半分がお魚屋さんで一列並んでおります・・・(汗;

ほとんど同じお魚・・・(汗;

金額で勝負すると、値下げ合戦になってしまう気がします。

そんな中、この二人のお店だけは小さいスペースで工夫です。

杉本青果店23

杉本青果店

「ポロっと剥けるぎんなんの簡単皮むき!」

岡本青果店

「ゆり根お正月料理以外にも」

と文章でお客様のためになる情報を掲載しているのです!

そうすると、お客様からお声がかかると言ってました。

こんな小さなスペースでも、お客様にためになることだと、ワザワザお客様が読んでくれるのですね。

そうする事で、店頭に来た時の会話になり、関係性が築いていけるのです。

小さなスペースでも、工夫次第でお客様とコミュニケーションが取れる販促物になりますね。

最後に

南樽市場は地元の昔からの市場です。

たぶん今の時期に売り出しをしているのでしょう。

各個店がバラバラになっているような気がします。

内税だったり、外税だったり、お客様が迷ってしまいます。

南樽市場に来てほしいってチラシにしたら、どうでしょう?

私たちが待ってます!って感じで顔をだして、楽しそうな方が行きたいと思ってくれますよね?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

チューーーーーース(ドイツ語でじゃあねの意味)


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