具体的にどうしたらいいの?販売促進の事例 -販売促進 その3
お客様のランク分け
お客様の年間のご来店回数によりランク分けをします。Aランクは、上位のお客様です。
より特別感を持っていただけるよう自分通信を発行したり、素敵なおもてなしを考えます。
もし自分がお客だったら、こんなことをしてくれたら嬉しいなとか考えて、
よりよいコミュニケーションを考えます。
その他のお客様へも定期的にコミュニケーションをとっていい関係を築いていけるといいと思います。
ランク別コミュニケーション
- Aランク
- 年に10回以上のご来店
- より親しみを持っていただいて、生涯顧客に
- Bランク
- 年に6~9回のご来店
- もうちょっと足を運びたくなるプチサービス
- Cランク
- 年に5回以下のご来店
- お客様の事をよく知って、信頼を得る
- Dランク
- 離客 1年間ご来店無し
- あなたの事忘れてませんよ~はがき
- Eランク
- 非顧客=新規
- 既存客からのご紹介・クーポン
既存のお客様とのコミュニケーション
バースデープレゼント
いくつになっても、またひとつ年をとると思っても誕生日をお祝いされると嬉しいものです。バースデーカードでもプレゼントでも、お客様が喜びそうなものを贈ります。
イベントの開催
お客様の集う場の提供をします。来て頂きたいお客様にあったイベントをスタッフと一緒に考えます。
〈例〉JAZZコンサート・勉強会・男の身だしなみ講習会・カラー講習会・けん玉大会・親子将棋大会・学生脳トレ大会等
感謝祭の開催-お客様閑散期に感謝祭を行ない、ケーキサービスやマッサージサービス等で喜んで頂きます。
お礼状ハガキ
お客様との信頼関係を築くために、定期的にはがきでご様子を伺います。
初めてご来店頂いた方へサンキューカードをお送りします。「ご来店頂き、ありがとうございます。何か気になる事がございましたら、すぐご連絡ください」など、お客様をいたわる一言を添えます。
季節のお便りをお送りします。DMではありませんので、「いかがお過ごしですか?」「寒いので、気を付けてください」その他、お客様の趣味に関する事など一言添えます。もらって嬉しいなと思われたり、飾っておいていただけるはがきを送る事をこころがけます。
自分通信
定期的に通信を送り、もっとお店の事を知って頂き、喜んでいただけるような情報を発信していきます。
どんなスタッフが働いているのか?もし、お客様と同じ高校出身、同じ趣味だと親しみが沸いてきます。自分の担当ではないスタッフとも話がしやすくなります
通信・はがきの年間計画
- 1月
- 通信(冬)
- 2月
- 寒中お見舞い
- 3月
- –
- 4月
- 通信(春)
- 5月
- –
- 6月
- –
- 7月
- 通信(夏)
- 8月
- 暑中お見舞い
- 9月
- 感謝祭
- 10月
- 通信(秋)
- 11月
- –
- 12月
- クリスマスカード