パン屋さんもPOPで売上アップ! No.247

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷 みきお です。

今週は気温も暖かく、晴れも多く
春が近い事を感じさせてくれる札幌

今日の頭の中のBGMはJames Brown で「Get On Up(ゲロッパ)

パン屋さん

函館にある知り合いが働いているパン屋さん

とても、美味しいと評判で
地元でも人気がありました!

お店の雰囲気もいいし、地域密着と言った感じです!

良いですねこういうお店

POPを置いてみる

でも、中を覗くと置いてあるのはプライスPOPだけ

もったいないなぁ~という事で

知り合いは「はがき絵作家山谷恵美子」の絵を
気に入っていたのではがき絵POPにしてみました!

はがき絵でチョット価値を伝えてみようと

「カレーパンのPOP」

カレーパン56

パパは辛い物が好きだからカレーパンをオススメ!

これを置いただけで1日12個くらいしか売れていなかった物が
30個完売!!!

土日には午前中で売切れてしまうこともあります。

「モーンのPOP」

モーン54

良くわからないモーンというパン

高くてあまり、手を出す人がいないとの事で
ホット一息休憩する時にコーヒー等と一緒に
甘いパン食べてください!とオススメしてみたところ

これも売れ始めました!

予約まで入るように!

「くるみパンのPOP」

くるみパン53

くるみパンの絵が書いてあるだけで
この絵良いですね!とお客さまに行っていただき
売上を伸ばしています。

そして、外にも黒板を置いて
お客さまに向けて情報を書くようにしました!

パン屋さん看板59

これを見て入ってくれる新規のお客さまも
増えてきたようです。

手書きは暖かさが伝わる

手書きで一生懸命、丁寧に書いたものは
お客さまに伝わるのですね!

内容を考える事はもちろん大切ですが
最初言葉が浮かばないとか文字かけないと言った時

絵で伝えてみるのも良いかもしれません

金額しか書いていないPOPは
お客さまに金額しか判断の基準を提供していないのです。

あなたのお店、商品の価値を伝えると
きっとわかってくれるお客さまも多くいるはずです。

最後に

誰がやっているのか?

どんな想いでやっているのか?

絶対伝えた方が良いですよね?

チェーン店はどこぞの知らない人が
効率化を図り、安値で販売しております。

でも、高くても、このお店で買いたいって人は
そんな、店主の一生懸命作ったパンが食べたいのです!

パンをかみ締めた時に
その手の温もりまで伝えていきましょう!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか?

販促アドバイザー 山谷 満紀夫でした。


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