ドラッカー読書会ファシリテーターベーシックに認定されました!

今日は雨模様の札幌

少しずつ気温も下がり、秋の気配が漂っております

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

ドラッカー読書会ファシリテーターベーシックに認定されました!

昨日、9月17日にドラッカー読書会 ファシリテーターベーシックに認定されました!

2020-09-18 13.54.30

わからない人には「なんのこっちゃ?」と言う感じだと思いますが💦

私がドラッカーの読書会に出ていることをSNSをご覧いただいている一部の人は存じていると思いますが、その読書会のベーシック講座を主催してひらける資格を受け取りました!と言う事です。

私がドラッカーに出会ったのは、弊社の会計を担当して下さっている佐藤等公認会計士事務所の佐藤先生が、ドラッカリアン一号として、マネジメントと言う言葉を作ったと言われるドラッカーの書籍を研究し、体系化して頭の悪い私にもわかりやすく説明して下さり、一部のとびぬけたできる人が成果をあげるのではなく、成果をあげるのは普通の人々が習慣によって手にできると言う事で興味を持ちました。

読書会で参加者全員が同じ本を読み「気になったところ」「心に響いたところ」についてご自身の感想や疑問、課題、気づき等を意見交換しながら、ドラッカーの言葉を道具としてもっと深く勉強したいと、ファシリテーターのベーシック講座に申し込みました!

4回の合宿で、宿題やテストをクリアしながら、学生以来の勉強と思いつつ頑張りました!

ベーシックはセルフマネジメントで、自分自身が組織の中でどのように成果をあげたらよいのか?成果をあげるための5つの習慣をファシリテートする事が出来ます。

自分自身もまだまだできてはいませんが、ファシリテーターとして皆様がより深くドラッカーを実践するお手伝いが出来ると嬉しいと思います!

最後に

自分もドラッカーを学んでみたいと言う方は「ナレッジプラザ」さんに連絡してみてください!

2020-09-18 13.25.28


広告で成果をあげるための5つの条件

今日は快晴で気持ちの良い天気の札幌

ラベンダーも咲き始め運転もドライブ気分です!

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

広告で成果をあげるための5つの条件

昨日はドラッカー読書会でした。

マネジメントと言う言葉を世の中に生み出したピーター・F・ドラッカーが1966年に出版した「経営者の条件」と言う本を読んで、セルマネジメントをしていかに成果をあげるのか?体系を学んでおります。

人をマネジメントするのではなく、自ら成果をあげるためにいかにマネジメントするか?と言う事です

成果をあげるのは、特殊な能力や賢さではなく、簡単な事を行えばよい。

その為に必要なのが、「成果をあげるための5つの条件」と言う事です

1.時間を管理する

まず行動するには時間が必要

2.貢献を重視する

成果をあげるために自分に何が貢献できるのか?考える

3.人の強みを生かす

人は強みでしか、組織に貢献できません。その強みを知ることが大事

4.最も重要な事に集中する

やる事を一つに絞ることが大事、人は多くの事をいっぺんにできない

5.成果の上がる意思決定をする

意思決定とはいくつかの選択肢からの選択であり、満場一致では進めてはいけない。仮説を立てて検証していくことが大事

詳しい事はココでは割愛しますが、その考え方って広告と一緒だなぁ~とフッと思ったのです。

広告で成果をあげるための5つの条件

成果→広告を出す目的

1.コストを管理する

どれだけの予算をかけて進めるのか?

2.効果を重視する

その広告物で何がしたいのか考える。集客?売り上げ?利益?認知?

3.商品やサービスの強みは何か?

ほかの所にはない。自分の会社で買ってもらうための理由

4.伝えたいことを一つに絞る

「これも」「あれも」では内容がぼやけて伝わらない。伝えたいことを絞って乗せる

5.成果の上がる媒体を探す

目的や成果に合った媒体「チラシ」「SNS」「自社通信」等、検討する事が大事です。

 

成果の上がる広告には種類と内容の二つが必要である。しかしその本質はあくまで伝わる内容である。成果に焦点を当てる事を忘れてはいけない

しかも、あくまで仮説であるために、繰り返し広告を出さなくてはいけない。その時にきちんとフィードバックする仕組みが必要である。

まとめ

広告物を出すときに意外と出すことが目的になり、成果を忘れてしまう事があり、広告に携わるものとして、お客様に伝えていくことが大切だと改めて感じました。


経営者の条件 終章「成果を上げる能力を習得せよ」

今日は小雨からスタートの札幌

チョット冷え込んでおります

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

経営者の条件 終章「成果を上げる能力を習得せよ」

マネジメントと言う言葉を世の中に生み出したピーター・F・ドラッカーが1966年に出版した「経営者の条件」その中にはセルフマネジメントの事がかかれております。

2019-09-28 10.45.42

成果を上げる能力を習得せよ

本書は2つの前提にたっていた

1.エグゼクティブの仕事は成果を上げることである

2.成果を上げる能力は習得できる

成果を上げる能力は教科ではなく、修練である。何故成果を上げなければならないのか?という問いをしていないのは、成果を上げるのは当然の事としたからである

成果を上げるために必要な5の能力
  • 時間を管理する
  • 貢献を重視する
  • 人の強みを活かす
  • もっとも重要な事に集中する
  • 成果の上がる意思決定をする

 

成果の上がる意思決定には段階と分析の二つが必要である。しかしその本質はあくまで行動の倫理である。

自己開発

・成果の上がる能力を身につけることだけではないがこれが一番大事である

・知識やスキルは身につけなければならない

・新しい仕事の習慣を身につける

・いくつかの古い仕事の習慣を捨てる

組織のニーズは非凡な成果を上げる普通の人によって満たさなければならない。

成果に向けたエグゼクティブの自己開発こそが、手にしうる唯一の答えである。それは組織の目標と個人の欲求を合致させる唯一の方法である。強みを生かす者は仕事と自己実現を両立させる。自らの知識が組織の機会となるように働く。貢献に焦点を当てることで自らの価値を組織の成果に変える。

 

成果の上がる販促物を作成せよ

本書は2つの前提にたっていた

1.販促物は成果を求めるものである

2.成果を上げる販促物は作成する事が出来る

成果を上げる販促物は自分たちの言いたい事ではなく、お客様が知りたい事、なぜ自分たちの言いたい事ではないのか?については成果を上げるのが当然の事であるからである。

販促で成果を上げるための5つの能力
  • コスト(時間とお金)を管理する
  • 反応を重視する
  • 販促物の強みを活かす
  • もっとも重要な事を伝える
  • どの販促をするのか?意思決定をする

 

成果の上がる販促物には種類と内容の二つが必要である。しかしその本質はあくまで伝わる内容である。

販促物のクオリティを高める

・成果の上がる販促物を作る能力を身につる事だけではないが、これが一番大事である

・販促物の種類や特徴は知らなければならない

・新しい販促物の特徴や使い方を身につける

・いくつかの効果の出なくなった販促物の内容を捨てる

お客様のニーズは非凡な成果を上げる普通の販促物によって満たさなければならない。

成果に向けたエグゼクティブの販促物のクオリティこそが、手にしうる唯一の答えである。それは販促物の目標とお客様の欲しい情報を合致させる唯一の方法である。強みを生かす者は仕事とお客間の求めているものを両立させる。販促物の内容がお客様の不の解決となるように作られる。成果に焦点を当てることで販促物をお客様の幸せに変える。

 

これは、山谷みきおがドラッカーファシリテーター講座を受けるにあたり、ドラッカーとマーケティングが密接にかかわっていると感じ、自分で実験的に試しているブログです。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!


経営者の条件 第7章「成果を上げる意思決定とは」

今日も曇天模様からスタートの札幌

雨予報でしたが、昨夜のうちに終わったようですね

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

経営者の条件 第7章「成果を上げる意思決定とは」

マネジメントと言う言葉を世の中に生み出したピーター・F・ドラッカーが1966年に出版した「経営者の条件」その中にはセルフマネジメントの事がかかれております。

2019-09-28 10.45.42

成果を上げる意思決定とは

意思決定とは判断である。いくつかの選択肢からの選択である。しかし、決定が正しいものと間違った物からの選択であることは稀である。せいぜいのところ、かなり正しいものとおそらく間違っているであろうものからの選択である。

意思決定についての文献のほとんどが、まず事実を探せという。だが、成果を上げる物は事実からスタートできない事を知っている。誰もが自分の意見からスタートする。共通の理解・対立する意見・競合する選択肢をめぐる検討から生まれる。

意見の不一致が必要な3つの理由

1.組織の因人になることを防ぐため

2.選択肢を与えるため

3.想像力を刺激するため

成果を上げるものは意図的に意見の不一致を作り上げる。もっともらしいが間違っている意見や不完全な意見によって騙されることを防ぐ。

意思決定が本当に必要かを自問する

最後に意思決定が本当に必要かを自問する事が必要である。

 

反応のある販促を行う

反応のある販促を行う事前に判断がある。判断にこれが良くて、これが悪いと言うことは稀である。せいぜいのところ反応が出るであろうものと、反応がないであろうものからの選択である。

反応のある販促を作る時、多くの本では、まず、媒体を決める所からスタートする。だが反応のある販促を行うものは何を伝えたいか?からスタートする。そのうえで誰に伝えたいのか?どう行動してほしいのか?を明確にする。

あらゆる販促物を考える事が必要な3つの理由

1.手段が目的に変わることを防ぐため

2.誰に向けてか?を掘り下げるため

3.お客様のの行動をかんがえるため

反応を上げる販促をするためには多くの可能性を考える。これで完璧と言うモノは存在しない。多くの選択肢を考える事で、アイデアが膨らむ。

その販促が本当に必要か考える

最後にその販促が本当に必要か考え、どれだけの反応があれば、続けるのかやめるのか判断を持つことが必要である。

 

これは、山谷みきおがドラッカーファシリテーター講座を受けるにあたり、ドラッカーとマーケティングが密接にかかわっていると感じ、自分で実験的に試しているブログです。


経営者の条件 第6章「意思決定とは何か」

今日曇天模様の札幌

内地の方は大雨が降り、警報も出ているようなのでお気を付けください!

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

経営者の条件 第6章「意思決定とは何か」

マネジメントと言う言葉を世の中に生み出したピーター・F・ドラッカーが1966年に出版した「経営者の条件」その中にはセルフマネジメントの事がかかれております。

2019-09-28 10.45.42

意思決定とは何か

意思決定はエグゼクティブに特有の仕事で、組織や組織の業績に対して重大な影響を及ぼす事を期待されていて、成果を上げるための意思決定を行う必要がある。

成果を上げるには意思決定の数を多くしてはならない。重要な意思決定に集中しなければならない。

問題の種類を知る

1.基本的な問題の兆候に過ぎない問題

2.当事者にとっては例外だが実際には一般的な問題

3.真に例外的で特殊な問題

4.何か新しい種類の基本的、一般的な問題の最初のあらわれとしての問題

真に例外的な問題を除き、原則、方針、基本による解決を必要とする。

必要条件を明確にする

この問題を解決するために最低限必要な事は何か?を考え抜くことによって明らかになる。

何が正しいかを知る

決定においては何が正しいかを考えなければならない。やがては妥協が必要になるからこそ、何が正しいか、何が受け入れられやすいかという観点からスタートしてはいけない。

行動に変える

決定を行動に変えなければならない。決定を行動に移すには「誰がこの意思決定を知らなければならないか」「いかなる行動が必要か」「その行動はいかなるものであるべきか」を問う必要がある

フィードバックを行う

最後に決定の基礎となった過程を現実に照らして継続的に検証していくために、決定そのものの中にフィードバックを講じておかなければならない。決定を行うのは人である。人は間違いを犯す。最善の決定と言えども間違っている可能性はある。そのうえ大きな成果をあげた決定もやがては陳腐化する。

 

販促を決めるとは何か?

マーケティングな視点で見てみると「販促を決めるとは何か?」

販促を行うと言う事は組織や組織の業績にとって、重大な影響を及ぼす事を期待されていて、成果を上げるために販促を行う必要がある。

成果を上げるには意思決定の数を多くしてはならない。重要な販促に集中しなければならない。

販促の種類を知る

1.ほかの企業でも行っている集客

2.自分たちにとっては例外だが実際には一般的な集客

3.真に例外的で特殊な集客

4.何か新しい種類の基本的、一般的な問題の最初のあらわれとしての集客

真に例外的な集客を除き、原則、方針、基本による解決を必要とする。

何を伝えるのか明確にする

この販促で伝えたいことは何か?を明確にする。それを一つに絞るまで考え抜くことによって、明らかになるものがある。

何が価値のか知る

大衆の事を気にしてはいけない。その商品やサービスの価値が真に必要な人は誰か?考え抜くことによって伝わるものになる。

行動させるものにする

その販促物を見たものが、「誰が」「いつまでに」「どう行動するか」をきちんと伝える事である。

フィードバックを行う

最後に出したものが、どういう反応があったのか?きちんと確認することが大事である。どのような物をどのような数値化するのか?フィードバックを講じておく必要がある。反応があった販促物もやがては陳腐化する。

 

これは、山谷みきおがドラッカーファシリテーター講座を受けるにあたり、ドラッカーとマーケティングが密接にかかわっていると感じ、自分で実験的に試しているブログです。


経営者の条件 第5章「もっとも重要な事に集中せよ」

今日も快晴で気持ちの良い天気の札幌

朝晩は気温も低く、草木も色づき、秋本番ですね

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

経営者の条件 第5章「もっとも重要な事に集中せよ」

マネジメントと言う言葉を世の中に生み出したピーター・F・ドラッカーが1966年に出版した「経営者の条件」その中にはセルフマネジメントの事がかかれております。

2019-09-28 10.45.42

もっとも重要な事に集中せよ

成果を上げるための秘訣を一つだけ挙げるならば、それは集中である。成果を上げる人は最も重要なことから始め、しかも一度に一つの事しかしない。

集中が必要なのは仕事の本質と人の本質による。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである。

過去を計画的に廃棄する

集中のための第一原則は、生産的でなくなった過去のものを捨てることにある。そのためには自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直すことである。

 

劣後順位の決定が重要

1.過去ではなく未来を選ぶ

2.問題ではなく機会に焦点を合わせる

3.横並びではなく独自性を持つ

4.無難で容易なものではなく変革をもたらすものを選ぶ

 

集中とは「真に意味のある事は何か」「もっとも重要な事は何か」という観点から時間と仕事について自ら意思決定をする勇気の事である。この集中こそ、時間や仕事の従者となることなくそれらの主人となるための唯一の方法である。

 

もっとも重要な販促に集中せよ

成果を上げるための秘訣を一つだけ挙げるならば、それは集中である。成果を上げる人は最も重要なことから始め、しかも一度に一つの事しかしない。

集中が必要なのは資金や時間に限界があるからである。行うべき販促の種類よりも、行いたい販促の種類の方がはるかに多いからである。

 

計画的に廃棄する

ずっとやり続けている販促の中に、既に効果を失ったものはないか?定期的に現在の販促を見直すことである。

 

劣後順位の決定が重要

1.過去の販促ではなく、未来の販促を選ぶ

2.問題ではなく、販促の機会に焦点を当てる

3.他社と同じようなものではなく、自分の会社独自の特徴をあらわしたものにする

4.今までもやっているようなものではなく、新しいものへチャレンジする

 

集中とは「自分たちの伝えたいことは何か」「自分たちの商品やサービスの価値とは何か」という観点から販促について、自ら意思決定をする勇気の事である。この集中こそ、販促を何気なく出すことなく、それらを友好的に活用するための唯一の方法である。

 

これは、山谷みきおがドラッカーファシリテーター講座を受けるにあたり、ドラッカーとマーケティングが密接にかかわっていると感じ、自分で実験的に試しているブログです。


経営者の条件 第4章「人の強みを生かす」

今日も雨模様の札幌

昨日は小雨でしたが結構降っております

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

経営者の条件 第4章「人の強みを生かす」

マネジメントと言う言葉を世の中に生み出したピーター・F・ドラッカーが1966年に出版した「経営者の条件」その中にはセルフマネジメントの事がかかれております。

2019-09-28 10.45.42

人の強みを生かす

成果を上げるためには、人の強みを生かさなくてはいけない。結果を生むためには同僚の強み・上司の強み・部下の強み・自らの強みを動員しなくてはいけない。

成果を上げるエグゼクティブは、部下が自分を喜ばす為ではなく仕事をするために給料が払われていると認識している。いかなる貢献が出来るか?・何を非常によくできるか?を考えなくてはいけない。

 

強みに基づく人事の4つの原則

1.適切に設計されているか

仕事を前提にしてはいけない。不可能な仕事、人にはできない仕事を作ってはいけない。組織図上では理屈は通っているが、誰もこなせない。

まず、仕事が適切に設計されている事を確かめなくてはいけない。

2.多くを要求する多くのものか

一人ひとりが。それぞれの強みを発揮するものでなければならない。

しごとの大きさが、挑戦を受け能力を試すにはあまりにも小さすぎるとき、若い知識労働者は組織を去るか、非生産的で未熟な中年となってしまう

3.その人間にできる事か

しごとが要求するものではなく、その人にできる事か?からスタートしなくてはならない。

4.弱みを我慢できるか

この人は強みを持っているか・その強みは仕事と関係あるか・その強みによって卓越した成果を上げる事は重要か?を問い。イエスならばその者を任命しなくてはいけない。

欠くことのできない人は、直ちに移動させるべきである。さもなくば、そのモノの強みを壊してしまう。

自らの成果を上げる

自らの仕事において、まず強みからスタートしなくてはいけない。自らできる事の生産性を上げなくてはいけない。

まず初めに「何が出来るか?」という質問からスタートするならば、処理できないほど多くの事がある事を知るはずである。

 

販促物の強みを活かす

マーケティング視点でみてみると、販促物の強みをいかす。

反応を上げるためには、各販促物の強みを理解して、内容をそれぞれに考えなくてはいけない。

各販促物は、作った者や出す者が満足するものではなく、良い反応によってはじめて成果が出ているという

強みに基づく販促物4つの原則

1.何を伝えたいのか?

商品やサービスに特徴がある。その特徴をわかりやすく伝えることが大事

2.きちんと行動にうつせるか

見たものにきちんと行動を促せるようなものでなければ、その販促物は意味がない

3.内容に対して、適切な媒体か

媒体によって特徴がある。その特徴に合わせた内容になっているか

4.安売りを我慢できるか

安売りは自分の商品やサービスの価値を下げている事である。きちんと、最初に設定した価格で売るれるようにすることがマーケティングである

販促物の成果を上げる

まず、各販促物の特徴と強みを知らなくてはいけない。役割に合わせた活用方法がある。

「お金が無いから販促できない」は言い訳である。何をやるのか?できる事は無限にある。

 

これは、山谷みきおがドラッカーファシリテーター講座を受けるにあたり、ドラッカーとマーケティングが密接にかかわっていると感じ、自分で実験的に試しているブログです。


経営者の条件 第3章「どのような貢献ができるか」

今日はあいにくの雨模様からスタートの札幌

寒さもひとしおですね💦

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

経営者の条件 第3章「どのような貢献ができるか」

マネジメントと言う言葉を世の中に生み出したピーター・F・ドラッカーが1966年に出版した「経営者の条件」その中にはセルフマネジメントの事がかかれております。

2019-09-28 10.45.42

どのような貢献ができるか

成果を上げるためには、自らの果たすべき貢献を考えなくてはならない。今している仕事から、目標に焦点を当てて、組織の成果に与える貢献は何かを考える事が大切。ここで言う「成果とは外部における変化」の事です。

ところがほとんどの人は努力に焦点をあわせてしまう。組織や上司が自分にしてくれることを気にしてしまう。そして、権限を気にする。それでは成果は上げられない。

逆に新人でも、貢献に焦点を当て、会社の成果に責任を持つものはトップマネジメントの一員である。

なすべき貢献の種類

1.直接の成果

売り上げや利益など経営上の業績で常に重要

2.価値への取り組み

技術面でリーダーシップをとる。一般家庭に最も安く最も品質の良い財やサービスを見つけ出す等、市場においての企業の価値を求める

3.人材の育成

組織は存続が目的でもあるが、生身の人間の限界を超えるための手段です。

 

人間関係のあるべき姿

貢献に焦点を合わせることによって良い人間関係がもてる。生産的であることが、良い人間関係の唯一の定義である。成果が無ければ、暖かな会話や感情も無意味で、貧しい関係の取り繕いに過ぎない。

成果を上げるために必要な4つの能力

1.コミュニケーション

上から下ではなく、下から上に向けてのコミュニケーションが必要

2.チームワーク

はたすべき貢献を考えることによって、横のコミュニケーションが可能になり結果チームワークが可能になる。自ら生み出したのものを成果に結びつけるるには誰にそれを利用してもらうのか?と考える事が大切

3.自己開発

貢献に向かい、いかなる自己開発が必要か?知識や技能を身につけるか?いかなる強みを仕事に適用するか?考える

4.人材育成

貢献に焦点を合わせ、上司・同僚・部下を問わず、他の人の自己開発を触発する

 

 

反応を重視する

マーケティング的な視点で見てみると「反応を重視する」

販促物を作るにあたり、反応を重視しなくてはいけない反応とは外部における変化の事です。

反応の種類

1.直接の反応

お店に来てくれたり、購入してくれたり、直接的な変化です

2.ブランディング

自社の商品やサービスがどう知られたいか?

3.スタッフへの理解

自社の商品やサービスが何のために存在しているのか?伝える事が大事

 

販促物のあるべき姿

販促物が、洗練されているとか、カッコいい、かわいいとかではなく、反応があるかどうかに焦点を当てなくてはいけない。社長やスタッフがいかに満足しようが、反応が無ければ意味がない。

 

反応を出すための4つの能力

1.誰に伝えたいか

その商品やサービスは誰に知ってもらいたいのか

2.何を伝えたいか?

その商品やサービスが、その人になんで必要か?

3.どう行動してもらいたいか?

気になった時にどういう行動をとってもらいたいのか?

4.誰が言っているのか?

それをオススメしている人は、いったい何者なのか?新陽に足る人物なのか?

 

これは、山谷みきおがドラッカーファシリテーター講座を受けるにあたり、ドラッカーとマーケティングが密接にかかわっていると感じ、自分で実験的に試しているブログです。


経営者の条件 第2章「汝の時間を知れ」

今日はヒヤッとした空気の札幌

秋を感じますね

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

経営者の条件 第2章「汝の時間を知れ」

マネジメントと言う言葉を世の中に生み出したピーター・F・ドラッカーが1966年に出版した「経営者の条件」その中にはセルフマネジメントの事がかかれております。

2019-09-28 10.45.42

汝の時間を知れ

通常、仕事始める時には「計画」から始まります。

しかし、ドラッカーはそれではうまくいかないと言っております。計画は決意表明程度になり、立てただけで終わってしまう事が多く、実行されることすら少ない。

じゃぁ何からスタートするのか?

「時間」です。

まず、時間を確保してから問題に取りかかることが大切です。

時間を作るためにやる事
  • 時間を記録する
  • 時間を整理する
  • 時間をまとめる

 

この3段階が成果を上げるための時間管理の基本となると言う事でした。

時間は借りたり、雇ったり、買ったりして増やすことのできない特殊な資源で、簡単に消滅し、蓄積も出来ない。永久に過ぎ去り決して戻らない。さらに言うとその代わりになる物さえない。

だからこそ、定期的に時間を確保する事が重要になる

時間の使い方を改善する方法
  • する必要のない仕事、何の成果も生まない時間の浪費である仕事をみつけ、捨てる事
  • 他の人でもやれることは何かを考える事
  • 自分がコントロールし、自らが取り除くことのできる時間浪費の原因を排除する事

 

時間の浪費の原因
  • システムの欠陥や先見性の欠如からくる時間の浪費
  • 人員過剰からくる時間の浪費
  • 組織構造の欠陥からくる時間の浪費
  • 情報にかかわる機能障害からくる時間の浪費

 

以上で、作った時間もこま切れでは意味がなく、まとまった時間が必要。どんなに長い時間でもこま切れでは意味がないと言う事でした。

 

コスト(時間とお金)を管理する

マーケティングな視点で行ってみると、コスト(時間とお金)を管理する

コスト(時間とお金)を管理するためにやる事
  • どの様な販促物にどれだけの時間とお金をかけているのか?確認する
  • 自分が出している販促物(SNS等も含め)整理する
  • 必要か必要じゃないかを整理する

 

コスト(時間とお金)の使い方を改善する方法
  • する必要のない販促、何の効果も生まない販促物をみつけ、捨てる
  • 外注したり、他の販促物でも置き換えれるものがないか?考える
  • 自分がコントロールし、自らが取り除くことのできるコスト(時間とお金)浪費の原因を排除する事

 

コストには限りがあります。そこで、効果のあるモノや意味のあるモノを残したり、内製化しているものを外部に任せて、自社の成果につながる仕事に時間を回したりすることが大切ですね。

 

これは、山谷みきおがドラッカーファシリテーター講座を受けるにあたり、ドラッカーとマーケティングが密接にかかわっていると感じ、自分で実験的に試しているブログです。


経営者の条件 第1章「成果を上げる能力は習得できる」

今日も快晴の札幌

気温も20℃を超え過ごしやすい気候です!

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

経営者の条件 第1章「成果を上げる能力は習得できる」

マネジメントと言う言葉を世の中に生み出したピーター・F・ドラッカーが1966年に出版した「経営者の条件」その中にはセルフマネジメントの事がかかれております。

2019-09-28 10.45.42

成果を上げる能力は習得できる

今、日本で働いている人たちは、ほとんどが知識労働者です。

以前は仕事の効率で良し悪しを判断できる肉体労働者がほとんどでした。ただ、現在は同じことをひたすらやり続ける肉体労働者が、ロボットによって置き換割ってしまいます、言われたことをやるのではなく、自分の知識を活かしながら意思決定をして、組織や社会に貢献しなければなりません。

そして、ドラッカーは組織は人だと言っています。いかにお金を持っていても、素晴らしい機械や設備を持っていても、それを活かす人を得なければ、何も生みださない。

だからこそ、知識労働者が成果を上げる事が大切です。ここでいう成果とは、外にもたらされる変化の事をさします。

その成果を上げるのが、頭の良い特殊な人たちではなく、なすべきことを成す能力を持った人で、言い換えるならば成果を上げる事は一つの習慣で、繰り返して行わなくてはいけない。

その成果を上げるために必要な5の能力
  • 時間を管理する
  • 貢献を重視する
  • 人の強みを活かす
  • もっとも重要な事に集中する
  • 成果の上がる意思決定をする

 

そこに、マーケティング視点を入れていくと以下のようになるでしょうか?

販促で成果を上げるための5つの能力
  • コスト(時間とお金)を管理する
  • 反応を重視する
  • 販促物の強みを活かす
  • もっとも重要な事を伝える
  • どの販促をするのか?意思決定をする

多少無理やり間のあるモノのこんな所でしょうか?

 

ドラッカーでマーケティング

ドラッカーの本を読んでいると、マーケティングに関係するところが多くあり、マーケティングの父とよばれているコトラーも「もし私がマーケティングの父であるならば、ドラッカーはマーケティングの母だ」と言っていたと言います

 

ドラッカーはマーケティングをマネジメントの一部ととらえていたのですが、私はマネジメントをマーケティングに落とし込んでみようと考えております。

あくまで個人的な実験ですが、読んでいただいてありがとうございます!


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