同じ業種のお店も集まればライバルではなく、仲間になる! No.248

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷 みきお です。

天気が良く気持ちの良い札幌
春は間違いなく近づいて来ております!

今日の頭の中のBGMは電気グルーヴで「シャングリラ

ライバルよりという考え方

よく、経営者さんで
「ライバルに負けない!」とか
「ライバル店より安くします!」とか

そんな話をされる方がいます。

大企業はそうかもしれません!

電気屋さんとか、他店より1円でも高い場合は
ご相談ください!って・・・

しかも携帯でその場で調べても、
今は対応してくれるようです

今までつけてた価格なんなの?

知っている人だけ割りびいて、
知らない人は高い値段で買わせる。

こんな所で買いたくないですよね?

でも、大企業は数を売らないといけないので
そういう発想になってしまいます。

同業者はライバルか?

でも中小企業が必要とする
お客さまの数は多くないはずです。

じゃ~そのお客さまたちを一生懸命幸せにする方法を
考えた方がライバルの事を考えるより大切ですよね?

人間一人ひとりに個性があって、好き嫌いがるように
商品や会社にも好き嫌いがある。

自分の個性を好きな人に
集まってもらう事が大事ですね。

だからこそ、特徴を持った同業者が集まると価値になるんですね!

ウチでお手伝いさせている

日高元気グルメ研究所」さんも
日高地方の温泉旅館が集まり、
日高地方を盛り上げるために自分達で
旬の素材を使い毎回テーマを決めて、
お客さまを集めているのです!

日高元気グルメ研究所40

地元の野菜や海の幸、お肉など
スタンプラリーで食べてくださいね!

一店舗でスタンプカードをもらい
違うお店でも食べてみてください!と紹介する

そうするとゲーム性もありお客さまに楽しんでもらえますね!

同業種が集まり、日高地方の価値を高めている訳です

1社じゃなかなか出来ない事を
みんなでやることで広がっていきます。

スタンプラリーだと地元の人たちも楽しんでくれますよね?

3/1からまた春のイベントが始まります。

日高元気グルメ研究会32

是非、遊びに行ってください!

最後に

同業者のライバルばかりをみていると

お客さまの事が見えなくなってしまう可能性があります。

本当のライバルは同業者じゃないのかもしれないのですから

最初、ドライブ中に眠気を覚ます物は
コーヒーでした。しかし、それがブラックブラックガムになり
眠眠打破というドリンクに変わる。

眠気を覚ますと言う価値で買っていた
お客さまの買うものが変わっています。

本当に気にしないといけないのは
ライバルではなく、環境の変化なのです。

今は環境が激変しております

ターゲットのお客さまの嗜好や行動がどう変わっているのか?

今までの蓄積されたノウハウも利用しながら
どんな価値を提供できるのか?非常に重要ですね!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか?

販促アドバイザー 山谷 満紀夫でした。


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