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POPで売上が4倍になった！　No.239

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷 みきお です。

冷え込みの一段と厳しい札幌
日は少しづつ長くなっております！

頭の中のBGMは長渕剛で「ひとつ」

POPとは

そもそも、POPってなんでしょうか？

良く商品に「大根一本　150円」とか「本日のオススメ」と書いてある。
それもPOPです。

POPは「Point of purchase」の略です。
日本語にすると「購買する場所」

お客さま視点に立った言葉なのです！

良くスーパーなどで売り場なんて言ったりしますが
それはお店目線になっていると言う事です。

伊勢丹さんはお客さま視点でお買い場と言ってたりします。

POPの重要性

86.5％のお客さまは店頭で購買を決めているといわれています。

買うものを決めてきている人が少ないってことですね！

店頭に行き購買を決めるのです。

だからこそ、値段やオススメだけではなく、
その商品の価値を伝えるPOPが重要になるのです。

例えば

その時に目にとまったジャケットを見ようと
お店に入ると店員さんが来て
「何かお探しですか？」「お似合いですね」等と言われると

お店を出て行きたくなった事はありませんか？

なんか、「ゆっくり見たいのにうるさいなぁ～」とか
思ったりする訳です。

しってる店員さんなら良いんですが
知らない人に来られると・・・

一回出て、また、店員さんの目を盗んで見に来たりします

でも、もし、それがPOPだと、どうでしょう？

この商品はこういう特徴がありますよ～

読みたくなければ読まなくて良いし、
その商品に興味があれば見てくれる。

お客さまが能動的に見てくれるものなのです。

そして、その商品が気に入り、
試してみたいなぁ～と思ったら
初めて店員さんに声を掛けて、
試着しても良いか？とか、これ着まわしどうしたら良い？
等と聞いていくと思います。

POPはその商品の価値を伝える立派な販促物なのです！

POPで売上が4倍に！

某電話にあった商品

デジタルフォトフレームがありました！

メールで写メを送るとデジタルフォ路フレームに
その画像が送られ、入れ替わり画像が見られるというものです。

月に5台くらい売れていました。

本体価格は電話契約者は無料！
（月々の通信費は数百円）との事で
もう少し売れそうと思い、POPを制作しました！

敬老の日の前におじいちゃん、おばあちゃんに向けて

この手書きPOPを置くだけで1週間で5台契約！

ただ、このPOPを置いただけです！

月5台から週に5台！

売上4倍です！

しかもコスト紙とインク代だけ！

最後に

今の時代、売り込みは嫌われます。

その商品やサービスの良さを
きちんとお客さまのわかる言葉で
説明しなくてはいけません

お客さまに伝わるPOPを書きましょう？

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます！

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか？

販促アドバイザー　山谷 満紀夫でした。