写真集を売るお酒屋さん「杉山商店」に学ぶソーシャルメディア利用法! No.354

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷満紀夫です。

今日も天気が良く気持ちの良い日です!

今日の頭の中のBGMはPet Shop Boysで「New York City Boy

写真集を売るお酒屋さん

今は関係性で物が売れる時代、そういうお話を何度かしていますが、本当にそういう時代です。

趣味なども好きでアップしていると、それが好きな人が集まり、コミュニティが生まれたりして、それが商売につながるのです。

杉山商店29

そんな中、静岡県の伊豆にインスタグラムで写真集まで販売してしまった、酒屋さんがあるんです!

杉山商店」のすぎちゃんこと杉山雅一さん

杉ちゃんの写真集が売れた理由

1.関係性があるから

日ごろからインスタグラムだけでなく、フェイスブック等もやり、SNSを利用して、友人も多く、発信しているから関係性が深いのです。

2.写真がキレイ

もちろん、コンテンツが良いことは必要条件ですね!本当にすぎちゃんがアップする写真はものすごくキレイなんです!プロに怒られるかもしれませんがプロ顔負けなんです!

杉山商店43

3.作る前にもう欲しい人がいた

SNS上でアップするとだんだんファンが付いてきて、みんな、杉ちゃんがアップするのを待っています。そうすると「こんな写真ほし~!」「ハガキ下さい!」と声が上がってきたのです。それで、そんな声があるならと写真集を作ったのです。

例えば

すぎちゃんが酒屋さんだから、関係ないと思って発信しないとどうでしょう?普通のお酒屋さんとして、目立たないと思いませんか?趣味の写真をアップして、それを良いと思った人が集まって、海外なんかからもアクセスがあるようです!

そうする事により、この写真を撮った人は誰?となり、酒屋さんなんだ!と認知されます。そうなると、せっかく買うならここから買おうと言う人が増えるのではないでしょうか?

最後に

基本的に好きなことは無理なく出来ますよね?そして同じ趣味の人は共感しやすいので関係性が生まれていきます。今はそれがソーシャルメディアがあるので簡単に発信することが出来ます。

コミュニティを作ってお互い共有したりもできるのです。

楽しいことをしながら、仲良くなることで、お客様が出来てくる。本業を一生懸命やることも、もちろん大切ですが、他に特徴を付けることで、お客様が認識してくれやすくなるのです。

もちろん、すぎちゃんは純粋に欲しいと思ってくれるならと、純粋な気持ちで写真集を作って、販売したのです!(すぎちゃんFacebookを見て頂ければわかりますが・・・(汗;)

結果として、特徴になって行くと言う事ですね!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか?

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ご相談受け付けております。
mickey@aimry.co.jpへメールでご連絡ください。
もしくはフェイスブックでメッセージでもOKです。


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