黒板(ブラックボード)で体験を売る額縁店 No.395

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷満紀夫です。

今日の頭の中のBGMはSergio Mendesで「Mas Que Nada

はじめに

台風が消滅し、北海道も一安心です。

自然は変えることが出来ないので、自分の予定を変えれば良い!って、ハッピーも言ってたので、心構えはできてましたが、予定変える必要もなくなりました。

先日、小樽のベンジー花園店さんで行われた、ザンギ甲子園に行った時、同じ通りの額縁店で出していた黒板(ブラックボード)に思わず目がいってしまいました。

ザンギ甲子園03

ベンジー花園店このお店の並びです!

額縁店の黒板(ブラックボード)

今時、額縁店なんて行かないよな?どうやって、商売が成り立っているのか不思議ですが・・・(汗;

一部では、学校が画材を買ってくれていたり、絵の運搬などをして、利益を得ていると言う事もあるようです。

だから、路面店が出ていても、そこが売れなくても構わない所が多いようです。

ですが、路面でも一生懸命売ろうとしている所がありました。

額縁店03

「何か…ガクブチに入れて見せたいのもありませんか?素敵に額装します。」

こう書かれると、思わず自分で何かあるかな?と探してしまいました。

問いかけると、勝手にお客様が想像してくれるのです。

反対側は

額縁店49

「絵画って、ず~と心に残る贈物です。今はぜいたく品でありませんよ!」

たしかに!納得していましますよね?

贈る人をピックアップしてしまいます!

店頭にただ額縁の値段があっても、興味をそそる人はいませんよね。多分、読むこともなく素通りしてしまいます。

その額縁や絵を買うと、どんな体験や経験が出来るのか?それを、教えてあげることが重要なんです。

最後に

店舗はあるけど、他で稼いでいるから、何もやらない店舗もありますが、せっかくお店を開けているのだから、楽しんでチャレンジした方が良いですよね?

だって、大口の取引は一つなくなってしまえば大変です。しかし、お店の前を通る人に一つひとつ買って頂くと、ロングテールになる訳です。

店舗の前に黒板を出してみましょう!何か変化が起こるかもしれません。起こらなければまた言葉を変えてみれば良いのです。どうせ、今まで来てなかったのですから!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか?

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