キャッチコピーで、その店柄がわかる

有名な小樽の「利尻屋みのや」さんのキャッチコピーが目を惹く

こんにちは

あったか販促アドバイザーの山谷みきおです。

今日の頭の中のBGMはDead Or Aliveで「You Spin Me Round

最近はツルツル路面の続く札幌。

車の運転も慎重な方が多く、イライラしないように早めの行動で行きましょう!

キャッチコピーで、その店柄がわかる

先日、小樽をお客様を案内して歩いていたところ、「何?お父さん預かりますって」と小樽の有名な昆布屋さん「利尻屋みのや」さんの看板に目がいっておりました。

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最初に、「七日食べたら鏡をごらん」が有名なのですが、今の若い人は知らないかもしれませんが、以前はラジオCMで流れておりました。

アラフォー以上の方は大体知っているのではないでしょうか?

「昆布の成分が肌に良い」と言う事を、キャッチコピーでわかりやすくしたのです。

それで、昆布を買い求める人も増えているのは事実です!

名キャッチコピーですね!

 

そして、隣の「お父さん預かります」って!

どんだけ邪魔にされてるんだよ!と言うことではなく、「せっかく旅行に来ているのだから、色々お土産を見て回りたい。」

でも、「お父さんが疲れた」とか「早く行こう!とイライラする」そんな光景が頭に浮かびます。

そんな時に、この看板を見ると、ちょっと覗いて、お父さん預けられそうか?確認しちゃいそうですよね?(笑)

ここの利尻屋みのやさんは昆布茶などを出してくれて、くつろげるスペースがあるのです!

そこで、疲れたお父さんはイライラせずに「ここで休んでいるから、ゆっくり見てきていいよ~」となる訳です。

その間に、休みながら店内をみたりして、奥さんに「これ美味しかったよ!」と、結果買ってもらえるチャンスがくるのですね。

小樽の堺町通りに来ているお客様が何に困っているのか?

そんな想像をして、こんなキャッチコピーを考えたのではないでしょうか?

そして、商品名もユーモアが一杯「150歳若返るふりかけ」「ほら吹き昆布茶」「アラジンの秘密」等々

お土産物をみて、疲れたところにこの暖かいユーモアが癒してくれますね!

このキャッチコピーをみるだけで、その店柄がわかりますね。

逆に言うと、キャッチコピーをしっかり作ることでお客様に伝える事ができるって事です。

まさか、パンフレットやチラシの一番上に商品名や企業名を書いていませんか?

きっと、お客様は商品や企業には興味がないと思うのです。

自分の困ったを解決してくれたり、自分に何か体験を与えてくれそうだと思うから購入するのです。

だからこそ、しっかりとしたキャッチコピーを作ることが大切ですね!

最後に

真面目で終わってしまった~

落ちもユーモアもないブログで失礼しました!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。


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