勉強するSDGsシリーズ 目標14【海の豊かさを守ろう】

札幌は道路の雪もすっかりきれいに溶けて

すっかり春気分ですね!

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

勉強するSDGsシリーズ 目標14【海の豊かさを守ろう】

SDGsを勉強するのが大変なので、自分なりにまとめて、ブログで発信していきながら勉強して行こうシリーズ第14段

SDGsとは持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169の達成基準となる2030年までの世界の行動目標です

目標14【海の豊かさを守ろう】

自分がヨット少年団に入っていたこともあり、非常に興味のある分野です。

海は地球の表面積の70%以上を覆っており、そこには、確認できているだけでおよそ20万もの生物種が生息しています。しかし、海洋汚染や健康志向による魚の乱獲で資源の枯渇などの問題が長年指摘されてきながらも、対策が遅れていることが現状です。

昨今では、汚染物質の海洋投棄に加えて、プラスチックゴミの投棄も世界各国で問題視されるようになってきています。

海の豊かさを守ろう 取組

1.SUSTAINABLE JAPAN

オーストラリアのサーファーがSEABIN(通称:海のごみ箱)と言う海洋浮遊ゴミ回収機の普及を目指している企業です。SEABINは水面に浮遊する2mm超のマイクロプラスチックの回収も可能で、実際に熊本県水俣市や長崎県五島市の海で実証試験が行われております。

「未来の子供たちに綺麗な海を残す」をスローガンに海洋保全に日夜取り組んでいます。

2.横浜市

ブルーカーボン事業:二酸化炭素を吸収して、酸素を吐き出すのは森林だけじゃなく、海藻などの海洋資源もあるとの事で、臨海部等のエネルギーの利活用に着目したブルーリユースや、人と海のつながりを築く「親しみやすい海づくり」を進めています

3.神奈川県

キャベツウニ:近年、沿岸漁場から海藻類が無くなる「磯焼け」が全国的に発生しています。神奈川県でも三浦半島を中心に発生が確認され、海藻を餌とするサザエやアワビなどの減少が問題となっています。神奈川県の磯焼けの原因生物は植食生魚類のアイゴ、ガンガゼやムラサキウニです。このムラサキウニも磯焼けのため餌が足りず、身が痩せて食用に向きませんが、海藻の代わりに三浦特産のキャベツを与えて、短期間の養殖を行うことで美味しいムラサキウニにしたのが「キャベツウニ」甘みが強く、苦みが殆どなくなります。そして海藻由来の磯臭さがないことから、ウニが苦手な方でもおいしく食べられるとの事です。

私たちに何ができるのか?

アイムとしてはENJO(エンヨー)と言う洗剤を使わないお掃除を利用しております!その他にはもちろんゴミの分別をしっかりしたり、SDGsの担当を置いて勉強しております!

個人としましては、プラスチックを出さないようにするは結構気を付けております。お弁当を持参して箸はマイ箸、買い物袋を常に持ち歩いております

炭酸水を良く飲みますが、ペットボトルは買わずにSODASTREAM(ソーダ―ストリーム)で自宅で炭酸を作っております

 

 

 


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