言葉を道具として使うためにはまず丸暗記から

朝から雨が降ったりやんだりの小樽

午後からはやむ予定なので、外出予定は後回しにしたいですね

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

言葉を道具として使うためにはまず丸暗記から

8月24日23日と小樽朝里クラッセホテルで、「実践するマネジメント読書会」を開くためのファシリテーター養成講座のベーシックコースの2回目を受けてきました!

もう、10年以上前からウチの会計をお願いしている佐藤等さんが主催する塾に通って、ドラッカーを学び続けておりますが、一回マーケティングの方に集中するため離れておりましたが、再び学ぼうと参加いたしました!

2019-08-25 10.55.08

ドラッカーは1909年生まれで、「マネジメント」を発明したと現代経営の父とも言われている人で、ドラッカーは経営者が学ぶだけでなく、一般の社員にも大きく役に立つ事が多く書かれております。

ベーシックの課題図書は主に「経営者の条件」で、主にセルフマネジメントの事について書かれ、働く人と会社と社会における役割などが詳しく書かれております。

ココにかかれている事を実践するためには、まず、記憶しないといけません。前回覚えてくるところが宿題であったのですが、一応、きちんと読んで覚えたつもりになっておりました。

しかし、いざテストに挑んでみると、全然わからなかったのです

「えぇ~今まで本を結構読んでたし、事前にも読んでいたので結構わかるよ!」と思っていたので衝撃でした

教えとして「言葉は道具」と言われてました。漫然と覚えていると言うのではなく、一語一句間違えずに記憶する事が大事で、まず理解する前にそして使う前にきちんとした道具を持つことが大事。

これは論語の素読と一緒の考えで、まず理解は二の次で言葉として記憶し、覚える事が大事と言う事でした。

ノコギリで木を切ろうと思った時に、ノコギリの刃がきちんとしていなければ、使えません。同じように、きちんと言葉もつかえるように準備しなくてはいけません。

きちんと、準備してからその言葉を理解して、実践する事が大事なのですね。

 

もう記憶力が弱くなっている40過ぎのおっさんにはいささかハードルが高いですが、なんとか終了できるように頑張ります!


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