経営者の条件 第1章「成果を上げる能力は習得できる」

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こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

経営者の条件 第1章「成果を上げる能力は習得できる」

マネジメントと言う言葉を世の中に生み出したピーター・F・ドラッカーが1966年に出版した「経営者の条件」その中にはセルフマネジメントの事がかかれております。

2019-09-28 10.45.42

成果を上げる能力は習得できる

今、日本で働いている人たちは、ほとんどが知識労働者です。

以前は仕事の効率で良し悪しを判断できる肉体労働者がほとんどでした。ただ、現在は同じことをひたすらやり続ける肉体労働者が、ロボットによって置き換割ってしまいます、言われたことをやるのではなく、自分の知識を活かしながら意思決定をして、組織や社会に貢献しなければなりません。

そして、ドラッカーは組織は人だと言っています。いかにお金を持っていても、素晴らしい機械や設備を持っていても、それを活かす人を得なければ、何も生みださない。

だからこそ、知識労働者が成果を上げる事が大切です。ここでいう成果とは、外にもたらされる変化の事をさします。

その成果を上げるのが、頭の良い特殊な人たちではなく、なすべきことを成す能力を持った人で、言い換えるならば成果を上げる事は一つの習慣で、繰り返して行わなくてはいけない。

その成果を上げるために必要な5の能力
  • 時間を管理する
  • 貢献を重視する
  • 人の強みを活かす
  • もっとも重要な事に集中する
  • 成果の上がる意思決定をする

 

そこに、マーケティング視点を入れていくと以下のようになるでしょうか?

販促で成果を上げるための5つの能力
  • コスト(時間とお金)を管理する
  • 反応を重視する
  • 販促物の強みを活かす
  • もっとも重要な事を伝える
  • どの販促をするのか?意思決定をする

多少無理やり間のあるモノのこんな所でしょうか?

 

ドラッカーでマーケティング

ドラッカーの本を読んでいると、マーケティングに関係するところが多くあり、マーケティングの父とよばれているコトラーも「もし私がマーケティングの父であるならば、ドラッカーはマーケティングの母だ」と言っていたと言います

 

ドラッカーはマーケティングをマネジメントの一部ととらえていたのですが、私はマネジメントをマーケティングに落とし込んでみようと考えております。

あくまで個人的な実験ですが、読んでいただいてありがとうございます!


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