「うなぎの かど屋」さん お店の情報を伝えるだけで価値が高まります! No.335

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷満紀夫です。

今日はくもりからのスタート
今にも雨が降りそうです。

今日のBGMは安全地帯で「I love youからはじめよう

はじめに

今日は雨が降ったり、やんだりの天気ですが
夕方になり、落ちついてきましたね!

私はこういう仕事をしているので
お店に入るとPOPなどの販促物が気になります。

お昼に入っても、もっと、POPつけた方が
「伝わるなぁ~」とか「ここに説明書きあったらいいな~」等々

余計なお世話なので口に出しては言いませんが・・・(汗;

きちんと、書いてあると頼みやすいですよね!?

しかも、丁寧に座る席に一つひとつ、ついているお店もあります。

この方が絶対伝わります。

伝えるって大事です

エレキテルの発明で有名な平賀源内も

平賀源内

うなぎ屋さんからの相談で

「土用の丑の日はうなぎの日」と言う
キャッチコピーを考えて

お店に張った所、昔はうなぎの旬が冬だったのにもかかわらず
今では夏にうなぎを食べる習慣が出来てしまう程なんです。

お客様にお店の価値を伝える

せっかくお客様に入ってきて頂いたのですから、
自分の商品の価値を高めなくてはいけませんよね?

その価値を高めるために情報を伝えた方が良いのです!

例えば、
ただの卵かけごはんだと注文が少ないかもしれませんが

この卵は誰がどういう思いで作っているのか?
そして、どういう育て方をしているのか?

を伝えただけで美味しそうになり、注文する人がふえそうです!

うなぎのかど屋 初めて物語

そこで、お客様の「うなぎの かど屋」さんの良さを知って頂こうと
「かど屋のうなぎ初めて物語」を作らせていただきました。

「うなぎの かど屋」さんに来ていただいたお客様に向けて、
作ったパンフレットです。

かど屋初めて物語41

創業の想い

今から50年前程のお話、創業者の新道喜久治は、
東京でうなぎを初めて口にして、その味にたいそう感激いたしました。

当時でもうなぎ料理はありましたが
「より手軽に」「より多くのお客様に」
ご提供したいと昭和32年10月ススキノで
うなぎ専門店「かど屋」をオープン

創業期に15才で入社した職人・砂原も
「世の中にこんな美味しいものあるのかと思った」
と当時を振り返ります。

かど屋の職人紹介とうなぎの紹介

かど屋初めて物語55

タレ 蒲焼の味が引き立つよう辛めにしてます!
(店長 中村 25年のベテラン)

中割 ご飯の間にも蒲焼をはさんだ当店の伝統人気メニュー
(創業期からの最古参 砂原)

ひつまぶし 蒲焼は蒸した関東風ですがお茶漬けにしても
うなぎの味が残るように本場名古屋と同じく蒸さずに調理
(料理長 斉藤 色んな店舗の店長を歴任)

鰻の串焼き 鰻は捨てる所がありません。「ヒレ」「腹身」等
専門店ならではの鰻のすべてをお楽しみください。
(八巻 4年目の若手)

店内に置いてあるのはもちろん
土用の丑の日は持ち帰りのうなぎの中にも入れています。

こう書いてあるだけで美味しさが増しませんか?

最後に

お店に来ていただいた人に情報発信をすることで
そこで食べた物の価値が高まります。

それだけでは無く、食べた人たちがほかの人に
話すための情報も伝えているのです。

他の人に情報発信をすると、また、
自分の頭の中に残る。

こうして、思い出してくれやすくなります!

自分で話して、伝えるってことも大事ですが
忙しいときも全員に間違いなく説明出来ないですよね?

だからこそ、パンフレットなどで伝えてあげましょう!

このかど屋さん売り上げも「う・な・ぎ・の・ぼ・り」(笑)

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか?

伝わる会社案内のご相談は 山谷 満紀夫(やまやみきお)へ

ご相談受け付けております。
mickey@aimry.co.jpへメールでご連絡ください。
もしくはフェイスブックでメッセージでもOKです。


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