「富良野ワイン」に学ぶ、工場見学では価値を伝えることが大事 No.388

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷満紀夫です。

連続で快晴の札幌、夏本番ですね!

今日の頭の中のBGMはPinkで「Get This Party Started

ふらのワイン工場

昨日は富良野で「感動野菜産直農家 寺坂農園」さんをブログで紹介させていただきました。「昨日のブログ

帰りにふらのワインさんへ寄ってきました!

富良野ワイン23

周りのお花畑に気を取られ不覚にも外観写真撮り忘れました!

北海道食材を利用した居酒屋、蝦夷風花のノムリエこと 石川店長に同行のため特別にふらのワインの高橋さんに説明して頂きました!

蝦夷風花

ノムリエです。

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ふらのワインの高橋さんです。

ふらのワインの伝えたい5つの魅力

1.富良野市が運営しているワイン工場である

なんと、市営なんです!初めて知りました。市営のワイン工場があるなんて!しかも、採算は ふらのワインだけで独立採算をしていると言う事でした。市民に還元するために2010年まで市民一人につき年1本ふらのワインをプレゼントしていたとの事でした。

2.気候がブドウを栽培するのにあっている

十勝に続いて二番目に古い、ワイン工場で1972年に出来ました。なぜ、富良野かと言うと作るブドウのために、日照時間が長いことと寒暖差が大きく夜は涼しくなり、ストレスが少なく、良いブドウが採れるとの事でした。最近は本州の某超有名ワイン工場も富良野に土地を買ったとの事でした。

3.ベースアップを毎年続けている

タンクで寝せているものもあるのですが、良いワインはやはり木の樽で熟成させます。

富良野ワイン3

150樽を何種類かの木の種類でさらにメーカーも変えて、毎年30樽づつ入れ替えをして、テストしているとの事でした。

どの樽のどのメーカーだとどんな味になるのか?テストしながら、より良いものを作っております。

4.本格嗜好

一般的に日本のワインは軽くて飲みやすいが多くありました。しかし、ここでは本格的なワインを作りたいとの事でフルボディのものや、シャンパーニュ方式で作るスパークリングワイン等、本格派を目指しております。

富良野ワイン15

5.景色がきれい

外には花畑があり、景色を思う存分楽しむことが出来ます。ワインの飲めない人でも、ここに来るだけで楽しめてしまいます。

地域活性化する事でふらのを元気にすると言う気持ちが伝わってきます!

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菜の花とラベンダーです。

最後に

地域の中の企業として、活躍しているふらのワインさん、素晴らしいですね!

自分たちが何者で?なんでその商売をしているのか?そして、お客様に対してどんな価値を提供できるのか?

それを深く掘り下げる事で価値が生まれてくるのですね!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか?

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