店頭看板はお店の顔です。No.641

お客様にわかりやすい、看板にしましょう!

こんにちは

あったか販促アドバイザーの山谷みきおです。

今日の頭の中のBGMは川本真琴で「

今日も天気が良く気持ちの良い札幌。

風が強く、花粉で涙が止まりません・・・(汗;

札幌でカニと言えば「氷雪の門」さん

先日、お客様に札幌の有名なカニ屋さん「氷雪の門」さんがおります。

1964年創業の札幌で一番古いカニ屋さん。

当時は全く流通していなかったタラバガニですが、鱈場(タラバ)の名前が示す通り、タラを獲ると引っかかってくる邪魔者扱い。

外貨獲得のためにほとんどは缶詰加工していて、日本人では漁師ぐらいしか口にしていませんでした。

始めて食べたタラバガニに、うまい!と感動し、政府管理下にあったタラバガニのお店を出す決意をしたとの事でした。

そして、今では、観光客もたくさん訪れる。6階建てのビルで、100名でもいっぺんに宴会が出来る大規模施設です!

ほんとにカニと言えば氷雪の門さんと言うくらいのお店。

・タラバガニは市場で一番のカニ

・毛ガニは生きたのを蒸して、うまみをギュッと凝縮

スペックもすごいんです!

店頭看板はお店の顔です。

そんな、氷雪の門さんから、店頭の看板のデザイン依頼を受けました!

今までは、メニューが載っているだけの看板でした。

注)自社でやっていないので掲載は遠慮します。

でも、せっかく店頭に出す看板ですから、お客様に価格以外の価値も伝えないと、言う事でデザインさせて頂きました。

氷雪の門01

メニューも載っていますが、入ろうとする人はどんな席なのか?気になりますよね。各部屋の写真を載せ、100名の宴会場あります。や、掘りごたつ個室やテーブル個室あります。と、丁寧に説明しております。

氷雪の門02

使っているタラバガニの情報や、オススメを載せるほかに、最初に書きましたが、なんでこのお店をやろうと思ったのか?と言う想いを載せました。

やっぱり想いの無いお店よりも、きちんとどういう想いでやっているのか?わかった方が、選ぶ理由になりますよね?

それを看板に書くことで、前を通りかかった人が見て、「今度行ってみよう!」とか、「こんな人数はいるなら、あの会に使えるな!」などと思ってくれるわけです。

看板を見て、想像してもらうことが大事です。

そのためには、お客様にわかりやすい、看板にしましょう!

最後に

今月、変えたばかりなので、まだ効果のほどはわかりませんが、メニューだけよりは確実に伝わります。

意外と、自分のお店は知られてるとか、看板があればわかる。と思っている方もおられると思いますが、初めての人や迷っているにもわかりやすいように作られていると良いです。

看板って、お店を知ってもらうためにあるんですから、せっかくなら、伝えた方が良いですよね!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。


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