小樽旧寿原邸の売店「小豆(あずき)」の商品紹介その1


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟NPO法人小樽民家再生プロジェクト理事の智恵子です。

NPO法人小樽民家再生プロジェクトは
2020年度の小樽旧寿原邸(すはらてい)の運営・管理を委託されました。

その中で私が担当となったのは、言い出しっぺということもあり、売店です!
担当を命ぜられてから、ワクワクです〜
だって自分の好きな商品を置けるんです。

私の好きなものから決めさせていただいたので
とっても幸せ〜〜〜

ということで、小樽旧寿原邸「小豆」の販売商品をご紹介します〜

軟石やの「かおるいえ」

「軟石や」さんでは、札幌軟石を使った実用的な雑貨をつくっています。
札幌軟石とは、札幌市南区で産出する凝灰岩の石材で、
支笏湖ができた時の火山活動で、札幌周辺に流れ出た火砕流が
長い年月をかけて固まったものと言われています。
風化に強く耐熱性があります。
「軟石や」さんで使用するのは、建築にもお庭にも使えない小さな札幌軟石。
「誰かの手元に置いて可愛がってもらいたい。」との想いからなんです。

屋根の色は札幌の景観色を使用しています。

屋根の色は札幌の景観色を使用

「かおるいえ」は、アロマストーンとして、
お好きなアロマをたらして、ご利用いただけます。

小樽にも札幌軟石を使った石蔵がいっぱいあるので、
ぜひ石蔵をかおるいえと見比べて、
これは札幌軟石かな?小樽軟石かな?など考えて見てください〜

松本浦さんのポストカード

松本浦さんは、札幌在住の挿画家さんです。
2018年9月23日、旧永山邸で行われた「永山まつり」のイベントの一つ
建物スケッチ教室に参加した際に出会って、
その後、その教室に通うことになったという私の先生です。

先生の建物の絵がとっても大好きなのです。

松本浦さんの小樽の風景のポストカード

松本浦さんの小樽の風景のポストカード

小樽水天宮の参道や旧日本郵船小樽支店など、
小樽の古い建物が実物以上に生き生きと光り輝いているように
私には見えるんです〜〜〜

古物処「もが」のレトロ雑貨

『古物処もが』は帯広で20年以上続く骨董とアンティークを扱う
古民家カフェ『茶遊処もが』から派生した旧寿原邸売店だけの限定店です。
私以上に古民家好き仲間の清水さとこさん
「古いものは見る人によってはガラクタかもしれませんが、
アイディアと使い方次第で唯一無二のお宝にもなるのも魅力のひとつです。
宝物探し的に隅々まで何度も見るのがオススメ!」
と語る彼女にディスプレイとともにお願いしました。

日本人形、食器、額など様々

日本人形、食器、額など様々

トースター、湯たんぽ、タイプライターなど

トースター、湯たんぽ、タイプライターなど

おかげでとっても旧寿原邸らしい売店ができました。
売れても、売れなくても、この雰囲気が作れたことに大満足!
そう思っていたら、なんと一番に人形が売れましたから〜〜〜(笑)
旧寿原邸にやってくる人がこういうレトロ雑貨に興味がある方が多いんですね〜

まったく売れなかったらどうしようと思っていたので
とても嬉しいです〜
でもここまでたくさんの商品を運んでディスプレイまでしてくれた恩は
まだまだ返せません〜〜〜

もっと売れてほしい〜〜〜

 

ぜひぜひいらしてください。
お待ちしております!

旧寿原邸一般公開 2020年10月10日まで
土日祝日のみ 10:30〜16:00
小樽市東雲町8−1

 

 

 

 

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