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癒しの和の香りを「聞く」体験会


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りのお手伝いDMアドバイザーの智恵子です。

和日咲美研究会の和日咲美処3月のテーマは「癒しの和の香り」でした!

匂いを嗅ぐのではなく、聞く

香りを嗅ぐのではなく、聞く

線香や練香などの香原料のひとつでもあり、とくに良い香りの元となる香木「沈香(じんこう)」の香りを味わう文化をご存知ですか?

香道(こうどう)と言うそうです。

香道は、一定の作法のもとに香木をたき、立ち上る香気の異同によって古典的な詩歌や故事、情景を鑑賞する文学性、精神性の高い芸道です。香道では、香りを「かぐ」とはいわず「聞く」と表現します。

初めて知りました。その香道の一端を垣間見させていただきました。

中に炭が入っていて、砂を温め、香りを立たせる香炉

中に炭が入っていて、砂を温め、香りを立たせる香炉

湯呑み茶碗より少し大きめの香炉(こうろ)この中に炭が入っていて、砂が温め、上に香木(こうぼく)をのせて、香りを立たせます。上に小さくある黒い四角いのが香木です。

 

集中して、香りを聞いていると、とてもリラックスできます。なんだかすっきりとした感じ。

なんとも雅な遊びだな〜と思います。

和日咲美処のお土産

和日咲美処のお土産

お香と塗香のお土産をいただき、自宅でも楽しんでいます〜

 

 

 

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小樽歴史的建造物・古民家再生パネル展@チカホ


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟NPO法人小樽民家再生プロジェクト理事の智恵子です。

2019年3月22日と23日の二日間、札幌チカホにて、小樽歴史的建造物・古民家再生パネル展を開催しました!

今まで当NPOは、小樽にてパネル展、無料相談会を開催しておりましたが小樽の歴史的建造物や古民家を所有している札幌在住の方も多かったため、今回初めて、札幌でパネル展、無料相談会を開く運びとなりました。人通りの多いチカホで多くの方に興味を持っていただき小樽の街並みをすてきだなと思ってもらい小樽の古民家をお持ちの方に、すてきに活用してくれる人がいるということを知ってもらいたいという想いです。

チカホ準備最中です

パネルを1枚1枚全て吊るしていきます

私は二日目の23日に9時から準備して、最後撤収の19時半までおりました。

約80枚ものパネルは、圧巻です!10時から19時までの間ですが、土曜日ともありかなりの人がチカホを歩いておりました。

開始と同時に無料相談のお客様も!

開始と同時に無料相談のお客様も!

無料相談にも、次々とお客様がいらっしゃいました。

NPOで三角屋根の家をマッチングした福尾さんも!

NPOで三角屋根の家をマッチングした福尾さんも!

古民家好きなお友達も!

古民家好きなお友達も!

本当に多くの方が立ち寄り、じっくりパネルをご覧になってくれました。

そして、使って欲しいという小樽の建物も幾つか出てきました。

ぜひNPOでマッチングをして、小樽の活性化、小樽の趣を保てるようにがんばっていきたいな〜って思います。

素敵な出逢いがありますように〜〜〜

NPO法人小樽民家再生プロジェクト

 

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松本浦先生の札幌スケッチ教室


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りのお手伝いDMアドバイザーの智恵子です。

ここ何年かの間に好きになったもの古民家、石蔵など、古い建築物。

写真も撮るけれど、自分でこの建物たちの絵を描けたらいいなぁ〜なんとなく思っていた時に見つけたのが旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮でのスケッチのイベントです。

誰も知っている人がいないし、先生もどんな人かまったくわからなかったけど古い建物を描いてみたいの一心で参加してみました。

旧永山武四郎邸と旧三菱鉱業寮

旧永山武四郎邸と旧三菱鉱業寮

色をつけるところまでは、行かなかったけどその時間がとっても楽しかったし、スラスラと鉛筆を走らせていた先生の様子がかっこよく「わぁ!こうなりたい!」って、思いました。

そして、スケッチ教室に通うことになりました。

会場は、旧三菱鉱業寮の二階の和室です。少人数で同じモチーフを粛々と描きます。

モチーフは紫玉ねぎ

モチーフは紫玉ねぎ

鉛筆のラインは、そこそこに水彩絵の具で描き込んでいきます。

玉ねぎがあまり好きじゃないので、気分が乗らず…

節分の豆と鬼のお面

節分の豆と鬼のお面

見た感じお面のつくりがどんな凸凹になっているのかわからずこりゃ難しいわ〜〜〜と思いましたが、描き始めると、なかなか楽しくて、描きごたえがありました。

あたり前田のクラッカー

あたり前田のクラッカー

名前は知っているけど、実物を初めて見た気がするあたり前田のクラッカー(笑)パッケージを描くのは好きなので、楽しく集中して描くことができました。パキッとした強い赤を出せなかったな〜色は恐る恐るのせている感じ。

阿寒銘菓「丹頭の鶴」

阿寒銘菓「丹頭の鶴」

鶴の形をかたどった最中の中に粒あんとお餅が入っています〜1時間半かかって仕上げましたが、ビニール感が難しいのと最中の鶴の羽の部分が思ったようにいかず、イライラ…(笑)なんだかな〜と思っていたけど、最後の最後で、水彩の筆が割れているので描いていたから思ったように行かなかったことが判明…エイヤっと描いてしまったことを反省。一つ一つ丁寧に!を心がけたいと思いました。

 

スケッチ教室は、絵の勉強と共に、私にとっては、自分の心の鍛錬の場でもあります。

モチーフや力量によって心が乱れてしまう自分自身との戦い。

どんな時も、その場を楽しめるように鍛錬したいと思います。

 

 

松本浦先生の札幌スケッチ教室は月2回開催で、会費は月3,000円+α とお財布にやさしい〜♪私の鍛錬に付き合ってくださる方、募集中です(笑)

 

 

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小樽リノベーションまちづくり交流見学ツアー


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級の智恵子です。

3月9日(土)は、小樽にて『リノベーションまちづくり交流見学ツアー』が開催されました。小樽の石蔵、倉庫、歴史的建造物で起業したいと考えている方々へ石蔵リノベーションのあれこれを学ぶツアーです。

一日かけて、4軒を訪問しました。

小樽石蔵CafeBar&Hostel 石と鉄

2019年2月にオープンしたばかりのお店からスタートです。小樽駅から運河方向へ下って行ってスリラーカラオケを左に曲がって、すぐのところにあります。

明治45年創業の「川人幸三郎」が清酒・焼酎・海産物の卸問屋を建立。石蔵は大正11年より倉庫として利用していた。

石と鉄 STONE and IRON

石と鉄 STONE and IRON

石蔵の前には、三角屋根の母屋があったことが石の色褪せ具合から想像できますね。

小樽軟石の石造 木骨ではない

小樽軟石の石造 木骨ではない

北側の下の石が水を含んでもろくなっていたそうです。トイレに行くと、わかります。

光を取り入れるため、厨房に窓を開けたそう。きちんと補強すれば、問題なく窓はつけられます。

2Fの個室 隣はドミトリー

2Fの個室 隣はドミトリー

ゲストハウスは、これからだそうです。場所もとてもいいので、楽しみです〜!

小樽石蔵CafeBar&Hostel 石と鉄色内2丁目2-8

石蔵Cafeヴェール・ボア

かつて繊維問屋街として栄えた入船通りに近い石蔵大正2年に古川嘉兵衛によって建てられ昭和18年頃に、前川商店(下駄・足袋屋)に賃貸いろいろあり、平成12年には空き家にそして、平成20年頃は民家として活用されたのち平成30年にヴェール・ボアが開店しました。

木骨石造2階建て

木骨石造2階建て

内装は、石がむき出しではなく、木になっていました。二階の窓には、扉がついていたけど、金具がもう錆び錆びで落ちてしまったとのこと。

水回りを変えるのに、水道管をむき出しで回さなくてはならなかったのでスペースが狭くなり、思った機材を入れられなくなってしまったそう。リノベーションには、入念な計画が必要ですね。

蔵宿末広

末広稲荷神社のすぐお隣の石蔵。旧株式会社ニチヤク倉庫

もともと鰊漁の親方 渡邊正助氏が渡辺薬品株式会社の経営時に建立。明治後期に建てられたと推定され、小樽最古の薬局と言われています。平成30年7月にリノベーションし、蔵宿末広として営業。

木骨石造 2階建て

木骨石造 2階建て

1棟貸しの宿で、入るとすぐにリビングになっていました。内装は、ほぼ新築な感じで、一部石蔵を出すことによって、趣を出しています。二階はフルフラット。家族や女子旅に最適!

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「現代語古事記」竹田恒泰著から日本の歴史を学ぶ読書会


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りのお手伝いDMアドバイザーの智恵子です。

昨日は、和日咲美研究会主催の「古事記読書会」でした。マニアックな読書会と思っていましたが、なんと10名の参加。レギュラーメンバー2名がお休みだったので、総勢12名〜

竹田恒泰氏の書かれた「現代語古事記」を読んできます。今回は、神生み、黄泉国、天照大御神の誕生の部分でした。何ページかなので、あっという間に読むことができます。

『現代語古事記』竹田恒泰著

『現代語古事記』竹田恒泰著

読んできて、気になったところをそれぞれが発表します。なんか面白いな〜とか、疑問に思ったこと等、なんでもいいんです。

ファシリテーターのEriko Fukuharaさんの知識も満載だし、いろんな人の気になったのところの話を聞くのが面白〜〜〜い!

桃は邪気を祓うとか、喧嘩しているのに「愛しい人」と頭につけているとか、人間に寿命があるのは、「伊邪那美神の呪い」とか(笑)日本の文化を知る一端となります。

一番気になったのは、参加者の方が持ってきてくれた住吉神社の弥栄小判!!

住吉神社の弥栄小判

住吉神社の弥栄小判

これ欲しい〜〜〜〜!!めっちゃ繁栄しそうです(笑)

女性がいっぱいの古事記読書会

女性がいっぱいの古事記読書会

 

 

あっとう間の2時間です。

また、古事記読書会の後は、懇親会も必ず付きます。こちらもまた盛り上がります。こっちが本番!ぐらいです(笑)

話題がつきない女子会

話題がつきない女子会

 

 

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学生さんたちに手描きPOPをお伝えしました!阿寒湖にて


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りのお手伝いPOP広告クリエイターの智恵子です。

阿寒の鶴雅リゾートにて、観光業を目指す大学生のための「観光人材養成講座」の一コマでPOP講座をさせていただきました。鶴雅リゾートの売店を統括している秋本 武洋 (Takehiro Akimoto)さんが鶴雅の売店の事例を交えて、基本的な考え方を話してくれて、その後に私が描き方をお伝えして、実際にPOPを描くと言う流れです。

U字型のテーブルに袖付きイスに座る大学生たち

U字型のテーブルに袖付きイスに座る大学生たち

手描きPOPを作る時に、私はPOP文字の描き方をお伝えします。POPを教えている方の中には、POP文字じゃなくて「自分の文字で描いていいよ」という人も多くいます。

自発的にPOPを習いに来る人は、やる気もあるし、絵心もあるという方が多いと思います。

でも、今回のように強制的(!?)に習わされる人や絵心がないから、上手く描けないだろうなと思っている方たちにはPOP文字を最初にお伝えすると、手描きPOPへのハードルが低くなり、POPに向き合いやすくなると思っています。

POP文字の意味とは?

そうそうPOP文字は、「書く」のではなく「描く」んです!実は、文字としてでは無く、図形として捉えて欲しいんです。

なぜなら人は

  • 左脳で文字を認識し、その意味を考え、購入したら、どんなメリットがあるかを考えます。
  • 右脳で図形の色、形などから受けるイメージを膨らませ自分にとって好ましいものかを考えるんです。

右脳は、その視覚情報が感性に訴えかけ、「素敵!」「かわいい!」「かっこいい!」そして、「欲しい!!」となるのです。

なので、POP文字は図形として、できています。ハネやハライがありません。四角いっぱいいっぱいに描いて、明るいイメージをつくります。

POPの文字のイメージがそのまま商品のイメージになるのでPOP文字はとっても重要です。

図形として描けば、うまい下手は全然ありません。誰でも描くことができます。

学生さんたちの作品事例

鶴雅さんの素敵なところは、実際のPOPをすぐ描いてもらって売店に張りだそうというチャレンジングな取り組みです。

学生さんたちのPOP1

学生さんたちのPOP1

学生さんたちのPOP2

学生さんたちのPOP2

学生さんたちのPOP3

学生さんたちのPOP3

学生さんたちのPOP4

学生さんたちのPOP4

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無くしたくない文化「旅先から出すお便り」


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りのお手伝いDMアドバイザーの智恵子です。

先日、鶴雅リゾートのあかん遊久の里鶴雅に宿泊してきました。その売店に「いつか郵便局」と描かれたポストがあります。

売店の一角に真っ赤なかわいいポストが!

売店の一角に真っ赤なかわいいポストが!

そして、たくさんのいろいろなポストカードが売られています。

絵手紙やかわいいイラストのポストカード

絵手紙やかわいいイラストのポストカード

なんと「ここで販売している絵ハガキは、すべて『いつかポスト』に入れると郵送料無料で送ることができます。」とのこと!!

素敵な取り組みです〜

はがき絵作家 やまやえみこのはがき絵も!

はがき絵作家 やまやえみこのはがき絵も!

昨年、阿寒に来て、たくさん描いたはがき絵もポストカードとして、販売しています。

メモ帳やステッカーも一緒に。

はがき絵のメモ帳やステッカーも一緒に。

外国人の方がよく投函していると聞いて自分のことを思い出しました。

オーストラリアへ行っていた時、ちょっと旅行すれば、必ずと言っていいほどそこの景色の写真のポストカードを何枚か買っていました。

そして、友達や家族に出していました。

見たことのない景色に出会い、初めてのいろんな経験をして、ワクワクやドキドキの気持ちをポストカードに託したんだな〜

 

今は簡単にLINEやメッセンジャーで写真を送ることができるから今の人は海外に行っても、ポストカード出さないのかもしれません。私も今はもらわないね…

ちょっと時間がかかるけど、ポストカードを受け取ると、とっても嬉しかったなぁ!

 

旅先からのお便りって、なんだかちょっと特別かも。やっぱり無くしたくない文化だな〜

微力ながら鶴雅さんの取り組みを応援しよう♪とりあえずポストカードを3枚買いました。

私が買った3枚のポストカード

私が買った3枚のポストカード

 

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