こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟POP広告クリエイターの智恵子です。
鶴雅グループさん主催の阿寒アカデミーの中のPOPセミナーにPOPの描き方講師として登壇させていただきました。
年に二回行われているこの講座ですが大学生が20名ほど参加します。今回は初めて30名の参加です。ちょっと席が窮屈そうでした(笑)
まず初めは、鶴雅グループの秋本さんがご自身で売店の売り上げをあげたPOPの話をしてくださいます。
秋本さん講演中
キャッチコピーを考えることはもちろんご自身でPOPも描いちゃうというスーパー販促部長です!スタッフにPOPを学ぶ環境を整えたり、自分でもかなり働いて、そして任せて、褒めて、伸ばして!その活躍ぶりに、私も尊敬しております。
講義が終わったら、私がPOP文字の書き方や基本的なPOPの構成、大事なことを説明しました。
一通りの説明が終わったら、実際の売店へ行って、自分が描きたい商品を選びます。
そして、POPを一枚描きあげます。
学生の皆さんはとても素直に描いていきまた質問がある時も、臆することなく、手を挙げてくれるので、やりやすいです。気軽になんでも聞いてもらえると、講師としては嬉しいですね。
キャッチコピーやレイアウトにうんうんと迷いながら学生たちはPOPに向かいます。
作品を提出してもらって
秋本さんよりPOPの講評
優秀賞を2名選びました。
玉子ボーロのPOP
このPOPを描いた学生は、この玉子ボーロははじっこに置いてあって、ぶつかって落としてしまったからこの玉子ボーロをPOPで売ってあげたい!と思ったそうです。気持ちが優しいですね。
流氷カレーのPOP
「罰ゲーム確定!?」のキャッチコピーとレイアウトが秀逸ですね。強調のラインが白のクレヨンっぽくなっているところはデザインセンスを感じますね。漢字は、味の「保証」が正しいかと思いますが…
優秀賞おめでとうございます!
鶴雅さんのすごいところは、この学生さんたちが描いたPOPをそのまま売店に貼っちゃうところです。
前回、阿寒アカデミーで描いたPOPも売店にありました!
あまとうのマロンコロンのPOP
小樽商大の学生が描いたPOPです。見つけて嬉しくなりました。
POPは、うまい下手が関係ありません!描いてみて、反応が悪ければ、描き直せばいいんです。何がお客様の心にヒットするのかは、わからないのでまずは描いてみて、置いてみればいいんです。
Let’s try!!
アイムは、あなたの想いを発信します!!
とってもためになるマーケティングコンサルタント藤村正宏師の ブログも見てね!↓↓↓↓
… Continue Reading