めくりんこ はがきでコミュニケーション

はがき絵日和の後に参加した「小樽アートプロジェクト」。

旧商工会議所にて

 講師の先生方３名に、名刺交換をしておはがきを差上げました。

２名の方から、お返事をいただきました。

 

 

Ｉ氏からは封書で、

「・・・・・・・・・・・・・

　地域主体のまちづくりを通して、

　人々の生活の質の向上、

　誇りある暮らしの空間づくり

　に取り組んでいきたいと

　思っております。

・・・・・・・・・・・・・・・・」

とお返事がありました。

 

 

もうお一人は、この企画をされたＥ氏です。

「・・・・・・・・・・・・・・・・

　普段は、ＮＰＯとしまして小樽坂牛邸の

　保存･再生・活用を坂牛邸を拠点に行っております。

　･・・・・・・・・・・・・・・・・

　真に再生する方法を考え試行錯誤し

　今回の企画をつくりました。

　願うのは美しく深みのある豊かな街になることです。

　・・・・・・・・・・・・・・・・・」

小樽は歴史があり、風情がある街です。

函館と似ているので時々無性に行きたくなります。

 

街づくりに、はがき絵がお役に立てることがあると嬉しいですね！

 

いろんな方の想いをのせて、

街づくりの輪が拡がっていくといいですね！

 

(写真は、旧グランドホテルクラシック)

 

 

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前に話題にあがりました小樽のAKY48。

小樽朝里クラッセホテルのあんかけ焼きそばが 人気投票で第２位だったのですが

その冷凍のあんかけ焼きそばの具を買ってみました。

なんだか見た目は、思い描いていたのと違って、目が点でした。

こんな感じにシールが貼られる予定では、なかったはずなのですが…

（ちなみに、シールは乃村デザインです！）

 

中華の遠藤料理長のオリジナルレシピ。

ホテルの味が冷凍パックになっています。

二人前800円！

 

ちょっと高いかと思ったのですが、

具がとっても豪華！

かき、ほたて、イカなど海産物がいっぱい入っています。

そんじょそこらのレトルトとは、違います！

とても美味しかったです！

 

冷凍なので、ちょっと持ち帰りが不便ではありますが

一度食べてみて欲しい美味しさです！

 

最初の試作の段階で、

ホテルのパートの奥様方にすごく人気だったのもうなずけます。

売店でも売れています！

 

 

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「はがき絵日和」で北運河へ歩いていく途中に

ちょっとお邪魔して、試飲をさせていただいた「田中酒造店」。

 

田中酒造店は、明治32年の創業です。

この木造二階建ての店舗は、昭和2年に建てられたもの。

 

「せがい造り」という屋根の形（？）は、大正、昭和初期にかけて

小樽の多くの木造商店でみられたそう。

 

その和風の店舗を今なお修復、活用しています。

風格があって、ステキです。

ついお店に足を運んでしまいます。

がっしりとした造りがかっこいいです。

 

お店の方もとっても親切でした。

半分冷やかしのような私たち（観光客ではない）にも

冷たい豆茶をふるまってくれました。

すごく暑い日でしたので、とても嬉しかったです。

 

商品を買おうとしたら、

「一日外へいるなら悪くなってしまうかもしれないので

帰りに買ったほうがいいですよ」とアドバイスもしてくれました。

お客様目線！

接客がいまいちと言われる小樽（失礼。。。）ですが、

老舗は違いますね（笑）

 

そして、平成元年には、小樽市都市景観賞を受賞しています！

 

 

 

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あまり歴史は詳しくありませんが、

小樽の素敵な歴史的建造物について、もっと多くの人に知って欲しいと思いましたので

簡単に説明をしたいなぁ～と思います。

 

「はがき絵日和」で絵を描いた「旧日本郵船株式会社小樽支店」は

明治39年に造られた国指定の重用文化財です。

 

かつての小樽は、本当に繁栄していたのをうかがわせる建物です。

石造りの2階建てですが、当時は建物前面には

石造の倉庫がコの字に並び、専用の船入澗もあったそう。

 

緑色の屋根に赤い柵（？）がついているのが、とてもステキです。

屋根についている小窓もかわいいデザインです。

設計者は、佐立七次郎さん。

 

2階の大会議室は、

日露戦争後の樺太国境画定会議場となったそう。

 

のぞいてみると、テレビで見る首脳会談のような

雰囲気のある素晴らしい会議室です。

 

〈内部の見学が可能です。ガイドさんもいて、説明してくれます。〉

 

なかなか観光に来て、ココまで足を運ばない北運河にありますが

一度ご覧いただきたい素敵な建物です！

 

 

 

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「はがき絵日和」番外編

 

「はがき絵日和」の後、たまたま旧小樽商工会議所で開かれていた

フォーラムに参加してみました。

テーマは「文化遺産が小樽の未来を拓く」

 

旧小樽商工会議所は、3階建地下1階の歴史的建築物です。

昭和初期のモダンなデザインとのこと。

天井が高く、石の手すりの階段がオシャレです。

 

 

アーティストで札幌市立大学講師の　山田良氏が

環境芸術の話をしてくれました。

現代アートって、一般にはわかるようなわからないような

でも、アートの力でその場を生き生きしたものにできるといいなと思います。

わからないけれど、なんかステキな感じ。

 

北海道大学観光学高等研究センター長で大学院教授の　石森秀三氏は

北海道・小樽の観光の現状を熱く語ってくれました。

行ってみたい旅行先ランキングでは、常に一位の北海道ですが

日本一安い平均宿泊単価なのです！

ざ、残念な状況です。。。

とりわけ小樽は、前々から言われていますが、宿泊客が少ない。

全体のたった一割弱です。

 

そして、北海道大学観光学高等研究センター　助教授の　池ノ上真一氏は

東京の旧安田楠雄邸の事例を話してくれました。

地域が一体となって、文化を守り、伝えていくことが、とっても重要なようです。

 

小樽には素晴らしい歴史があります。

いっぱい素敵な建築物が残っています。

智恵を出しあって、小樽を輝く街にしたいですね。

 

 

私も小樽のホテルに泊まったことありませんね。そう言えば。。。

宏楽園、朝里クラッセホテルには、泊まっています。

そして、合宿所（！）ぐらいかな。。。

 

 

 

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この時期は、会社に暑中見舞いが届きます。

大体のはがきには手書きの一言が入っています。

私のところへ届くものには、最近手書きのものが増えているように思います。

暑さが和みます。

自分も書いているので手間をかけた気持ちが嬉しいです。

そんな中昨日、小樽から暑中見舞いが届きました。

先日小樽運河ではがき絵を描いていて、知り合った方です。

小樽の観光のことや、人の流れのことなどのお話を聴きたいと思い

お声を掛けさせていただいたのです。

帰札してからお礼のおはがきをお出ししました。

返礼として、暑中見舞いを送ってくださいました。

 

 

おおっー！と思いました。

小樽運河が、見事な絵になっているのです。

そうなんです。

Yさんは、小樽運河で絵を描いて売っている画家さんです。

観光のことのみならず、絵を描くときの構図や色の塗り方等など、

プロのアドバイスも一杯いただいたのです。

はがきを眺めて、こんな風に描けたらいいな～～と

思うばかりです。まねっこしてみよう！

Yさん、ありがとうございます。

はがき絵日和」の続きです。

 

いくらはがき大のサイズで手軽とは言え、

風景をいや建物を描くのには、本当に時間がかかります。

建物の細部を描くのに熱中すると

あっという間に時間が経ってしまい、危険です。

誰も熱中症にならなくて、よかったです。

 

一時に絵を描くのを終了して、ランチへ。

下見をして、予約をしておいた「GOLD STONE」へ行きました。

旧渋澤倉庫をライブハウスにしたところで

カフェとしても、利用できます。

気になっていて、まだいった事がなかったところなので

とても楽しみにしていました。

 

まずは、ビールで乾杯！

ランチセットのサラダと下が私の頼んだロコモコ！

最初に出てきたパエリアがすっごく美味しそうで

「パエリアにすればよかった～」って、子供のように言っていたら

店員さんが「ロコモコも美味しいですよ。」って笑顔で応えてくれました。

そのとおり！ロコモコ美味しかったです。煮込みハンバーぐぅ～～！！

 

落ち着いた雰囲気のお店で、最初入ったときはお客さんが何組かいたので

はがき絵の発表会は最後にすることに。

最初の発表は、初めて参加のMさんが勢いよく手を挙げてくださいました。

ありがとうございます！

みんなからお褒めの言葉がいっぱい！

いいところを見つけて褒めるのが、ルールなんです。

喜んでいただけましたでしょうか？

 

人それぞれ、目のつけどころが違います。

その人の見方で素敵な構図が生まれます。

風景のどこを切り取るか。

とても勉強になります。

 

暑い中、お楽しみ様でした。

本当にありがとうございました～！！！！

楽しかった～～～～～～～～～

 

 

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土曜日は、小樽に行ってきました。

待ちに待った「はがき絵日和」。

最幸のお天気でした！！感謝！感謝！

 

10時にJR小樽駅に集合。

いつもとは違うラフな服装で、なんだか新鮮です。

そして、なんとサプライズで

新倉屋さんが参加者に「花園だんご」を差し入れしてくださいました。

粋な計らいに感謝いたします。

 

まずは、運河プラザまで10分ほど歩きます。

運河プラザの休憩スペースで

おたる案内人の資格をお持ちの、菅野さんに

簡単に小樽の歴史の説明をいただきました。

 

それから、北運河に向かって歩きます。

風情ある人力車が結構活躍しています。

飴を売っている飴谷さんの前をとおり、

左手には、海猫屋を見て

田中酒造さんに立ち寄り、試飲をさせていただきました。

「JRで来てよかった～」

予定より大幅に時間をオーバーして、運河公園に到着（笑）

 

目の前には、旧日本郵船の素敵な建物、噴水、運河。

絵を描く時間は、2時間！

それぞれが好きな風景を描きました。

日本郵船の建物は、見れば見るほどステキ。

絵を描くと、細部までしっかり見るので、いろんな発見があります。

噴水では、子供達が周りで楽しそうに遊んでいました。

それにしても、暑かったです！

ずっと日向では描いていられませんでした。

 

長くなりそうなので、続きはまた。

 

 

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8月6日（土）の「はがき絵日和」の件で

小樽を調べていましたら

こんな素敵なイベントを発見しました。

ＮＰＯ小樽ワークス主催「旧小樽商工会議所アートプロジェクト」！

歴史的建造物の見学とアートを楽しむイベントです。

山田良氏がアートを手がけます。

７月25日から始まっているイベントですが

なんと！

「はがき絵日和」の土曜日の15：00からフォーラムがあります。

「文化遺産が小樽の未来を拓く」

面白そうなので、行ってみたいと思います。

 

6日は、堺町ゆかた提灯まつりも開催されます。

 

この情報を見つけた

おたる案内人のＨＰも面白いです！

おたる案内人の体験クイズもあります。

小樽に興味のある方、ぜひチャレンジを！！

 

「はがき絵日和」の参加者も募集しています。

 

 

 

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小樽にスケッチをしに行きます！

『はがき絵日和』 in 小樽

「みんなで外へ絵を描きに行こう」というツアー！ 今回は、小樽です！北運河付近を散策予定です。 菅野さんに小樽の歴史を解説頂きながら、 歴史的建築物や小樽運河や海の絵を思う存分描きましょう！ 歴史解説付きですよ～ぜいたくです。

親子や夫婦でのご参加もOKです！ 皆で楽しくはがき絵を描きましょう！

◆日にち　8月6日（土）

◆スケジュール（予定/変更する場合があります） 10：00 JR小樽駅集合  　　　　　北運河散策＆はがき絵描き 13：00 「海猫屋」でランチ  　　　　　散策＆発表会「運河プラザ」 14：30 解散

◆会費　3,500円（お昼代込） 　　　　小学生以下 1,500円　 　※当日現金払いでお願い致します 　※交通費は各自負担となります

◆持ち物　水彩用具、はがき、 　　　　　歩きやすい靴など

◆連絡先 　E-mail　aim@aimry.co.jp 　件名「はがき絵日和参加」

◆お申し込み締めきり：8/3（水）

 

今からとっても楽しみです！

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