はがき絵コミュニケーションin帯広
第二クールの始まりです。
第二クールは、自己紹介(自社紹介)をA4、1枚にまとめて発表する予定です。
5月27日(金)18時スタート。
皆さんが揃う時間が遅くなるとのことで
待つ間にはがき絵をどんどん進めました。
初めての方も居ましたので、筆の使い方からです。
皆さんそれぞれに、描きたいものを自分の前に置き
じっくり観察して描かれています。
静かな空気が流れます。
1クールが終わると筆にためらいがなくなり、個性が輝きだすのです。
教えていて嬉しいのは、書いたはがき絵でお便りをいただくことです。
皆が揃い、コミュニケーションの話をしました。
「さあ皆さん、私がこれから話をしますのでイメージしてください。
話が終わったら、それを描いてくださいね。」
ということで
実存する動物の特徴を話していきます。
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佐藤等氏は、知覚したものしか伝わらないといいます。
コミュニケーションはパイプ。
その中を情報が流れているのです。
Aから10の情報が発信されたとしても
受け手のBに2しか伝わっていないということは
往々にしてあることです。
AとBの見ている環境が違うことや育ってきた背景が違うこと
BがAに好意を持っているかどうか?
まで関係して
Aが言ったことをBが知覚出来たことしか伝わらないのです。
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結果
素直に描かれた方が、ほぼ完全な形を再現されました。
でも、そんなのいるだろうかと半信半疑で
出題者に不審な目を向けていた私は
何とも情けない絵になってしまったのです。(以前会社で実験済み)
素直さが大事ということ。
相手とのパイプを強く太くしていなければ
伝えようとしても、多くのことは伝わっていないということを
今回は感じてもらえたようです。
好きな人の話は、一言も聞き逃すまいとして聴きます。
好きになってもらうことは、とても大事なことです。
アイムは、お客様のファン創りを応援しています。
そのためには自分(自社)が
どんな人となりかを伝えなければいけませんよね。
どのような考え方で商売をしているのかとか、
どんな人にお店に来て欲しいのかとか、
具体的に素直な気持ちを伝えていくことで
共感した人がお店に来てくれることになります。
そして、ご利用いただいたらサンキューカードを出して
通信を出して、忘れられないようにする事が大事です。
コミュニケーションのパイプが太くなって初めて
人は、こちらの話を聴いてくださいます。
お陰さまで私は、お逢いした方々にはがきを差上げていますので
訪問のお願いをすると、皆さんに100%お逢いいただく事ができています。
自分がいちばん楽しい想いをさせていただいているのですが….。
当然ですが、お会いしたからといって、
すぐお仕事にはつながりませんが、
お訪ねした企業様のことを教えていただく事が出来ます。
そこで、お役に立つ事が発見できるかもしれません。
それは、話してみなければ分からないからです。
今回は、自分はどんな人なのか考えてまとめることをします。
6月7月の残り2回で完成です!
はがき絵を描いてお出しすることは、自分磨き。
継続することでファン創りが出来てきます。
はがき絵コミュニケーション6月は、
札幌6月1日(水)18:30~
帯広6月15日(木)18:00~
です。ご参加お待ちしています。
By やまやえみこ