小樽旧寿原邸「7月20日」小樽まち文化博物館のみやげ話
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟NPO法人小樽民家再生プロジェクト理事の智恵子です。
NPO法人小樽民家再生プロジェクトは
2024年度の小樽旧寿原邸(すはらてい)の運営・管理を委託されました。
7月20日は、個人的に「松本浦スケッチ会」に参加した後、
午後2時から、旧寿原邸の大広間で行われた
「小樽まち文化博物館のみやげ話」というイベントに参加しました。
まち文化研究所主宰の塚田敏信氏による
「まち文化って何?私がはまった愛しの銭湯ワールド」のお話しです。
30℃超えで、めちゃめちゃ暑かったのですが、
とっても多くの方が参加しておりました。
地域によって違う銭湯文化や時代によっての移り変わりなど。
転勤先の釧路で銭湯の良さに気づいて、銭湯のことをいろいろ調べ始めました。
銭湯の番台の下にも下駄箱があるのが、小樽の銭湯の特徴だそう。
それだけ人が多かったそう。
でも下駄箱に入れた靴の臭いが上がってきて
かなり臭かったとか(笑)
外観がかっこいい「稲穂湯」、火事で消失してしまったそうです。
残念〜〜〜
「稲穂湯」と似ている「帯廣湯」は、帯広市内で最も古い銭湯です。
現在、移築され「相原求一朗美術館」として使われています。
「のれん」が高くて、変えられなかった時に、
こんな板を出して、営業を知らせたそう。
2時間あっという間でした。
暑かったので、先生が倒れないか心配でしたが
もっと話したい!という思いで溢れていました。
どんどんものがなくなっていくし、知っている人も少なくなっているので
多くの人から聞き取りをしたいと語る塚田先生。
「まち文化研究所」の人たちが話して、伝えるのを受け継いでほしいと思います。
まち文化、楽しいです!
小樽発祥のものも多いので、小樽の人ももっと興味を持ってもらえるといいな〜
ぜひ小樽旧寿原邸へいらしてください。
お待ちしております!
旧寿原邸一般開放 〈無料〉2024年10月6日まで
土日祝日のみ 10:30〜16:00
小樽市東雲町8-1
小樽水天宮隣
※駐車場は旧堺小学校校庭
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