マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
こんばんは！〝笑顔でコツコツ〟Chiekoです。
せっかく桜が咲いたと思ったのに、 風が強くて、雨まで降ってきちゃいましたね。 残念です。
さて、遅ればせながら『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』を見てきました。
元英国首相で、財政再建をされた方。 雑貨商の娘として生まれ、政治家になったのですが、 女性が政治家になること、女性が首相になることには、 想像を絶する数々の困難があったと思います。 その困難をマーガレット・サッチャーは、強い意志とぶれない信念で乗り越えました。 正しいと思ったことを貫く姿勢に心うたれました。
時代の先を見据え、痛みを伴っても、明るい未来の方向へ舵を切りました。 アルゼンチンの侵略に屈せず、周りの反対を押し切って戦ったことは、 熱いものがこみあげました。 印象に残った言葉は、「感じるより、考える」 考える事を疎かにしてはいけないと思っていたところなので、 響きました。 そして、とても印象的だったのが、マーガレット・サッチャーの旦那さん、デニス。 ユーモアたっぷりに、彼女を影で支え続けていたようです。素敵！ 首相を降りた後、 もっと二人がゆっくり暮らせる時間があったら良かったのにと思います。 いい映画でした！
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