函館旅行記〜旧茶屋亭


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りをしたいDMアドバイザーのChiekoです。

 

函館二日目は雨でした。
金森倉庫のお土産屋さんを一通りみて、休憩です。

外から見て、古民家の喫茶店を選びました。
古民家好きの私の事をわかってくれている皆さん、ありがとう!
「茶房 旧茶屋亭」へ。

函館 旧茶屋亭

函館 旧茶屋亭 外観

入口にあったのは、こんな案内板です。

旧茶屋亭 入口の案内板

旧茶屋亭 入口の案内板

見た目だけでは分からない
建物の魅力が中に詰まっています。

すごい自信(笑)

でも、この文句で中の様子がとっても気になります。
ブラックボードではなく、
オリジナルのレトロな案内板もとてもそそります。

期待も高まります。
ナイスな販促ツールです!

 

旧茶屋亭のHPによると

この旧茶屋亭の建物は明治末期の海産商の店舗兼居宅の店舗部分で当時の港町箱館の隆盛を伝える典型的な和洋折衷建築物として1988年施行の函館市の西部地区歴史的景観条例で左横側のレンガ塀とともに伝統的建造物に指定されました。

青函博の時、当時の持ち主の方がその期間限定で『旧茶屋亭』の名で営業してたそうです。その名を引き継ぐ形で、内装やメニューなどを一新して茶屋旧茶屋亭として1992年にオープンしました。

「旧茶屋亭」は和洋折衷の外観をそのまま補修保存するとともに内部は当時海外との貿易が盛んな箱館の西部地区にあった各国領事館商館が建ち並ぶなかを多くの外国人が往来しその人達が一時の安らぎを求めて立ち寄った大正ロマン漂うサロンを再現致しました。

とのこと。

なるほど〜この説明が「旧茶屋亭」の中でわかれば、もっとよかったのに。

メニューには価格を載せるだけでなく、
そのお店の歴史、コンセプトもあわせて載せると
うまく口コミで伝わっていきます。
何も書いていないと、伝えたくても伝える材料がありません。
飲食店は特にいろんな人がブログを書いてくれるので
ネタを提供すると、口こまれやすいですね!

 

私が注文したのは、ソフトクリームと珈琲のセット。

ソフトクリームと珈琲セット

ソフトクリームと珈琲のセット

メニューの載せ方は、面白かったです。

なんとセットメニューオンリーの見せ方!
※印で「単品も注文できます」と書いてありました。

セットから選ぶしかないですね(笑)
なかなか勉強になりますね。
セットで注文して欲しかったら、セットメニューしか載せない。
そんな選択肢もあるのです。

 

茶房 旧茶屋亭

北海道函館市末広町14-29
TEL:0138-22-4418

 

 

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