移住希望者のための小樽体験ツアー(1)に同行
Tags: NPO法人小樽民家再生プロジェクト, メリーゴーランド, 健康応援社, 小樽雪あかりの路, 虹霓舎
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟NPO法人小樽民家再生プロジェクト理事の智恵子です。
2月9日・10日は、小樽市から委託を受け、
小樽民家再生プロジェクトで移住希望者向け
小樽体験ツアーを開催しました。
限定7名でしたが、実際は一家族3名様のご参加でした。
グリーンホテルに集合して
市役所の方と挨拶を交わして、
先輩移住者のところへ。
もともとあおば模型店を住宅兼アトリエにされている「虹霓舎(こうげいしゃ)」さん
作家の稲垣さんは、ガラス工芸をされていて、小樽ではめずらしい切子硝子をつくられます。
一階がアトリエで二階にお住まいです。
煙突式のストーブ一台で意外と寒さは大丈夫なようです。
押し入れの襖には硝子の引き戸が使われていて、びっくり!
磨りガラスで素敵でした。
二軒目は、船見坂の上へ。
木彫工房メリーゴーランドのオーナーで職人の山口保さんは岐阜県生まれ
スウェーデンで看板図工として、働いたのち
1975年に小樽に移住されました。
小樽がどういう街かということをお話ししてくださいました。
保守的な街だけれども、魅力がいっぱい眠っているので
新しく挑戦する人を望んでいるとのエールも!
小樽愛が伝わってきました。
この後は、健康応援社さんへ。
玄米自然食レストラン「ゆるり庵」もやっています。
NPOでマッチングして、もうすっかり小樽の一員になったオーナーの小林さんのお店。
これから移住する方へ小樽のことを知ってもらおうと
プチ研修会も企画していました。
お一人目は、まち文化研究所の塚田敏信さん。
マニアックで、めっちゃ面白い!!
マニアックすぎて、これから移住する方たちに
どのくらい面白さが伝わったのかは、まったくわかりません。
小樽の歴史に詳しい石井さんでさえ、わからないことが多かったようです(笑)
歴史文化研究所副代表の石井伸和さんの話もちょこっと。
そして、交流会をしたのですが、
健康応援社の小林さん、たっての希望で
飲み物より先にこれを食べて欲しいと。
バターをたっぷりつけていただきました〜〜〜
煮しめや玉ねぎのシュウマイ、三平汁など、盛りだくさんのメニューと
みんなとの楽しい会話で
お腹も心もいっぱいになりました〜〜〜
築100年の古民家は、寒くて、維持管理が大変だけれども
いつ行っても、みんなを暖かく迎えてくれる場所です。
そして最後は、ちょうど開催中の小樽雪あかりの路を観に行きました。
写真には写りませんでしたが、きれいな満月(スノームーン)も見えていました。
今シーズン一番の寒さで、東京からの方たちは大丈夫かな〜と心配でしたが
キャンドルの灯りを楽しんでいらっしゃいました!
盛りだくさんの内容で、お疲れになられたかもしれませんが
小樽の魅力が伝わると嬉しいです。
穏やかで知的でとてもすてきなご家族でした。
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