写真で巡る小樽の歴史的建造物
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級の智恵子です。
小樽雪あかりの路の最終日、12日に小樽へ行ってきました。
ちょこちょこと写真を撮ってきたので
小樽の歴史的建造物を紹介します。
小樽駅からまっすぐ中央通りを運河の方へ下っていって
色内大通りを右に曲がると登場します。
木造タイル張りの二階建てで、銀行建築ならではの円柱のデザインです。
今は、テナント募集の張り紙があるのが残念です。
その並びに、近江商人が呉服問屋として大正9年に建てられた
木骨鉄鋼コンクリート造2階建ての黒い建造物。
なかなかの重厚感です。何年か前に綺麗に修繕されました。
二階にcafe色内食堂があり、色内弁当箱がお得で人気のようです。
(まだ行ったことないので行ってみたい!)
旧塚本商店の向かいにあるのは、旧川田商店。
昭和8年築で当時流行ったテラコッタデザインだそう。
ダークな印象で、ちょっと寂しげな感じはしますが、
なかなか素敵なデザインです。
現在は、小樽ADVANCE倶楽部というガラス屋さんです。
その並びにあるのは、かわいい蔵を利用したおそばやさん。
中がどうなっているのかきになるところです。
こちらは歴史的建造物ではなく、
石屋製菓さんが作った屋台村「出抜小路」です。
出抜小路とは、色内大通りより一本海側にある通りの名称で
運河に面した表側から荷物を入れ、この通りを使って荷物を運び出していたそうです。
出抜小路の中の一軒「なると屋」は小樽人のソウルフードです!
若鶏の半身揚げが人気ですが、散策の間に食べるにはザンギもいいですよ〜
中央通りをまっすぐ行って、小樽運河の手前、左側にあるのが
観光案内所もある小樽プラザです。
木骨石造の倉庫で、屋根の上に鯱(しゃちほこ)があるのが特長です。
この鯱が倉庫についているのは珍しいそうです。
その倉庫の脇に
消防自動車が出動する時は、一番先に乗り込み、火事場では野次馬(見物人のこと)を追い払い、水を掛けるホースのもつれを直したりして大活躍したと言い伝えられています。
わたし的には、いやきっと小樽人はみんな
渋谷のハチ公よりぶん公がすごいと思っているに違いありません(笑)
冬なので、半纏にマフラー姿でした。
愛されていますね。
小樽倉庫の中庭では
倉庫には中庭があるのですが、ここで荷解きをして
なんの荷物を積んできたかが、他の会社にばれないようにしたそうです。
手宮線の小樽雪あかりの路への入り口です。
残念ながら、火が灯る前に帰らなくてはならず…
押し花で作られていて綺麗です。
最後は
明治36年、函館ー小樽間の北海道鉄道開通が小樽駅のはじまりです。
この建物は3代目で上野駅に似ていると言われる国の登録有形文化財です!
窓に飾られるランプがいかにも小樽らしくて、とっても素敵です。
何度訪れても、写真に収めたくなる歴史的建造物です。
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