最終日にギリギリ間に合った札幌国際芸術祭2014
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りをしたいDMアドバイザーのChiekoです。
すっかりブログをご無沙汰しておりました。
9月は仕事始まって以来のスーパーな一ヶ月でした。
徹夜はしなかったものの毎日遅くまで、無い頭をフルに使いました(笑)
今までと違った結果が出ると嬉しいです!
行きたいと思っていて、全然行けずにいた「札幌国際芸術祭2014」に
ようやく最終日に行けました。
道立近代美術館と札幌芸術の森美術館へ行きました。
まずはこちら。
実は事前にHPを見ていて、この後北大へ行こうか芸術の森に行こうか
すごい迷っていたのですが、共通入場券とバスの存在で芸術の森に決めました。
中へ入って、進んでいくと、あら良かった〜と思ったのは
中谷宇吉郎さんの展示もあったからです。
北海道大学総合博物館にて中谷宇吉郎展示ガイドツアーをやっていて
それを見ようか、芸術の森にしようか迷ったのです。
中谷宇吉郎さんは、「雪は天から送られた手紙である」という有名な言葉で知られる科学者です。
北海道大学に赴任後、雪の結晶の美しさに魅せられて、雪の研究をはじめました。
雪の結晶を美しいと思って、研究して、「雪は天から送られた手紙である」なんて
ロマンチックな言葉を残した方が北海道に、しかも札幌にいらしたなんて素敵過ぎです!
いろんな雪の結晶の写真が飾られ、人工雪の展示をしていました。
大体作り始めて1時間後の結晶の様子です。
出口には真っ白い雪のお部屋もあって、
私はそこに置いてあった、中谷宇吉郎さんの本をちらりと読んで、
バスまでの時間を過ごしました。
それから芸術の森へ行くバスに乗車。
立っている人がでるくらいの混みようにびっくりでしたが
私は座って、ほぼすぐ眠りにつきました(笑)
目覚めて、到着!
紅葉が少し始まっていました。
ちょうど中庭で中谷 芙二子さんの美術館壁面に出現する人工霧を滝に見立てた
という《FOGSCAPE #47412》を見ることができました。
いろんな展示があって、結構楽しめました。
野外美術館も見たかったし、モエレ沼も行きたかったし
チカホも500m美術館も行ってみたかったけど
他の予定もあり、断念…
長い期間やっていたので、もっと早く見ておくべきでした。
残念ですが、また次回を楽しみにしたいな〜と思います。
東京と違って、いろんな展示が札幌には来ないので
こういう機会はとっても貴重です。
札幌市でも来場者数が47万8,200人と予想よりも多かったと発表していました。
無料の展示もいっぱいあったので、道民も現代アートを楽しんだのかな〜
多くの人が見に行くようになると、街の文化度があがりますね♪
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