人生は毎日が小さな修行
今朝はいつもの掃除プラス1時間、会社の掃除をしました。
身体を動かすし、キレイになって、気持ちいいですね!
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りのお手伝い
DMアドバイザーの智恵子です。
先日、とってもSpecialな講演会に参加させて頂きました。
いつもお世話になっている弁護士法人太田・小幡綜合法律事務所の
法人化5周年記念の講演会なのですが
『個と組織の人間力』というテーマで
登壇者が3名でした。
◎慈眼寺住職 塩沼亮潤
◎元ラグビー日本代表 大畑大介
◎「仕事の思想」著者 田坂広志
人生は毎日が小さな修行ー塩沼亮潤
私は恥ずかしながら全く存じ上げなかったのですが
このお方、史上二人目の大峰千日回峰行を満行した方なのです…
大峰千日回峰行(おおみねせんにちかいほうぎょう)とは、
年間4ヶ月を行(ぎょう)の期間と定め、
標高1,355mの険しい山道を一日48km、
千日間歩き続ける修行。
一度行に入ると途中で絶対にやめることができない厳しい掟があり、
もしやめなければならない場合には、
短刀で腹を切らなければならない。
行の期間は毎年5月3日から9月3日までとし、
満行には9年の歳月を要する。
とあります。〈慈眼寺のパンフレットより抜粋〉
さらに、四無行も満行されました。
四無行(しむぎょう)とは、
『断食、断水、不眠、不臥』。
九日間にわたり食べず、飲まず、寝ず、横にならずを続ける修行。
ただ座っているだけではなく、
行の間は20万遍の真言をとなえ続けなければならない。
生きて成就する確率は50%とも言われ、
命を賭けた行とされるため
「条斎の儀」という生き葬式を行い、
縁のある人達と別れを告げてから行に入る。
どういうことでしょうか?
全くもって、なぜそんなことをするのか、
理解できかねますが…
このお方、小学生の時に
テレビで比叡山で千日回峰行を満行した酒井雄哉大阿闍梨の行を見て
「自分もこの行をやりたい」と思われたそうです。
天から選ばれた人のようです。
修行で得たものを教えてくださいました。
一つ目は、常に謙虚であり、感謝すること。
二つ目は、客観的に自分をみて、反省すること。
三つ目は、「はい」と言って、敬意を払うこと。
人間力を高めるためには
返事、挨拶、笑顔、靴を揃えるという
当たり前のことを当たり前にすること。
やらされていると思うと不幸。
情熱を持って、仕事に従事する。
今日一日誰かのお役に立てますように。
※断片的ですが、私のメモより…
なんとなく、すごい人を見ると
私とは違う…と思いがちですが
自分にできることを精一杯、コツコツと続けるといいんだな
というふうに解釈しました。
いろんなやましい心が出て来るので
感謝の心を忘れずに、日々過ごしたいと思います。
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