阿寒の鶴雅ホテルの売店POPがスゴイ! No.260

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷満紀夫です。

今朝は久々に雪が車に積もっていた札幌

今日の頭の中のBGMはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTで「ゲット・アップ・ルーシー

鶴雅ホテルの売店

先日、師匠の藤村正宏氏の講演で訪れた
あかん悠久の里 鶴雅

人気のリゾートホテル、宿泊してきました。

会社で待ってるみんなのお土産を選ぶのに
売店に寄ってみるとPOPがメチャ良かったです!

伝わるPOP

いろいろPOPが付いているお店が増えましたが
鶴雅の売店のPOPはメチャ伝わります。

まずはココでしか買えないことをアピール!

鶴雅写真撮影16

「あの世界一と言われる品揃えのアマゾンでも
絶対買えないお土産!!」

「へぇ~アマゾンで買えないなら
買っていくお土産にはピッタリ!」

白い恋人なんかはネットで変えちゃいますし
なんで、ココで買わないといけないのか?
理由を説明してあげてますよね?

客観的な人気を表示してアピール

鶴雅写真撮影57

「鶴雅にきたらコレを買っていくお客様67%!」

「3人に2人はこのお土産を買って行くんだぁ~」

沢山種類があり、迷った時には
このPOPで背中を一押ししてくれます。

特別な人にはコレ!

鶴雅写真撮影25

「恋緑(こいまりも)小分けに出来ないの?(中略)
独占したくなるウマサ(中略)特別だと感じる人に!」

「甘酸っぱいって恋の感じがするし、恋人に買って行こう!」

きちんと不の部分(小分けに出来ない)も
価値にしてしまっている。思わず好きな人には
買ってしまいたくなります。

流行のパロディ

鶴雅写真撮影12

「特別なス~プをあの人にあ~げる~♪あったかいんだから~♪」

「メチャウケる!ネタで買ってく?」

流行りモノのパロディはお客様がクスッと笑い
思わず写真を撮って投稿したりしたくなります。

迷っている人に選び方を教えてあげる

鶴雅写真撮影51

「職場にお土産をとお考えのお客様へ
よろこばれるお土産の選び方」

「確かにコレのとおりのほうが良いかも!」

お土産を会社に買うのにあまり手を
わずらわせたくない人も多くいます。

そんな時にこのPOPを見て、その商品を探すと
助かる訳です。

POP講習

お土産を選んで買った後に
藤村さんの鶴雅の社員向けPOP講座に
まぜていただきました。

その時に鶴雅の担当の秋本さんに
「SNS時代、写真撮っちゃダメとか言うお店は信じられない
ただでお客様が宣伝してくれるのに!」

秋本さん

「ウチはもちろんバシバシ撮って良いですよ!」

藤村さん

「じゃぁ~写真とって良いよ~ってPOP作れば?」

そしてすぐに秋本さんはPOP作っちゃいました!

鶴雅写真撮影85

「積極的にオススメします!!写真撮影OK」

コレってメチャ良いですよね~
撮って良いのかなぁ~と思いながら撮影している人もいます
きちんと書いてあるだけでお客さまの不安も解消ですね

それにしても、秋本さん すぐ行動ってスゴイ!

最後に

POPは本当に重要です

そこに理由がかいてあるだけで買う予定の無いモノを
プラスアルファで買ったり、買った人にとって価値が高まったりします。

価値をわかりやすく説明する事で買いやすくなったり

「POPつけても、売上なんか変わらないよ~」と言っている方

まずはPOPを付けてみて下さい!

それでも反応が無ければお客様に伝わってないのです!

言葉を変えてまた付けてみて下さい!

普段お客様を呼ぶのにどれだけのコストをかけているのでしょう?

せっかくお客様が来てくださっているのですから
もっと、その商品を買う価値を伝え、お客様によろこんでもらいましょう!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか?

販促アドバイザー 山谷 満紀夫でした。


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