旧壽原邸
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟Chiekoです。
小樽市歴史的建造物に指定されている壽原邸を見てきました。
竣工100周年のイベントがあったためです。
旧壽原邸は、大正元年に建築されました。
当時、小豆将軍の異名をとった雑穀商 高橋直治氏の自宅でした。
その後、商社・薬品・食品・銀行経営などの多角的な事業を行なった 実業家壽原家の邸宅になったそうです。
水天宮のすぐ手前に建てられています。
そう、すごい坂なので、平屋ですが、各部屋が階段でつながっています。
細部までこだわって作られていて、石垣も美しかったです。
一番はお庭が素敵なことでしょうか。 日本庭園、風情があります。
今は木が生茂っていて見えませんでしたが 当時は海を見渡せたせたそうです。
小樽の豊かな時代の面影を残すこのような建物の存在は とても重要ですね。
キレイに掃除もゆき届いていました。 愛情が感じられます。
100周年イベントとして、陶芸展や写真展、パンの販売なども行われていました。
ライブも開催するようです。
収益は建物の維持管理費に使われます。
一人ひとりの力はわずかでも 多くの人が少しずつ協力して、
愛情と関心と誇りを持って 維持することができたら、
素敵だなって思いました。
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