こんばんは！〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級の智恵子です。
札幌で着物コミュニティを運営していて、2021年に小樽に移住したヤマダサチさんが実行委員長となって「和装街・小樽シンポジウム」が開催されました。
観光客や市民が和装で小樽散策することで、街が華やかになり、和装が似合う店が増えることで、小樽の新たな文化と経済的な活性化につながることを願っています。
和装街小樽実行委員長 ヤマダサチ氏
NPO法人小樽民家再生プロジェクトも後援していて、私が司会をさせていただくことに。
SOU・SOUのモスリン金襴緞子で司会をしました！
初めての試みで何人集まるか不安だったのですが、着物好きな方が当日100名ほど集まってくれました。とっても華やかな会場に感激です！
運河プラザが和装の人でいっぱいに！
第一部は、歴史文化研究所の石井伸和氏が「小樽史の中の和、和装街へのまちづくり運動」と題して講演。そう言えば「モボ」「モガ」とかそんな時代ありましたね〜
歴史文化研究所 石井伸和氏
第二部は、ヤマダサチさんがコーディネーターとなって、パネルディスカッション。
札幌の和装クリエーター小倉マカナ氏、株式会社和光の臼杵美紀氏、小樽の着物愛好家Nana氏、キモノDE小樽代表八尾幸治氏。
おしゃれな和装パネリストたち
それぞれの本日の和装紹介から始まりました。
それぞれの和装暦など伺いましたが、ずっと着物1本ではなく、いろんな組み合わせで崩して来ていたそう！おしゃれな方は遊び心があるんですね〜感心しきり！
3年前に会社の創業について調べるために小樽へきた臼杵さんは、すっかり小樽の魅力に取り憑かれてしまい、「おたる浴衣おさんぽパスポート」を企画。和装が似合う街・小樽にどっぷりはまったようです。嬉しい限り。
皆さんが楽しそうにお話しするので、小樽の未来を想像すると、ワクワク、ドキドキがたまりませんね！
これからますます楽しみです！…
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