アルベルゴ・ディフィーゾ


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りをしたいDMアドバイザーのChiekoです。

 

アルベルゴ・ディフィーゾって、ご存知ですか?

先日、『北欧とイタリアで学んだ、HOKKAIDOに足りないモノとコト』&
『300人のコミュニティにホテルが出来た~イタリアの<アルベルゴ・ディフィーゾ>実体験』
というテーマのセミナーに参加させていただきました。

北海道宝島旅行社の鈴木宏一郎さんがFacebookで告知した
投稿をたまたま見て、
アルベルゴ・ディフィーゾのことは、全く知らなかったのですが
『北欧とイタリアで学んだ、HOKKAIDOに足りないモノとコト』というコピーに
ビビッときて、すぐに参加申込をしました。

実体験を報告してくださったのは、
まちづくりデザインセンター代表:かとうけいこさんです。

アルベルゴ・ディフィーゾとは

普通、宿泊施設というと一カ所の施設でサービスを提供しますが、
アルベルゴ・ディフィーゾは、集落の中心部に受付を設けて、
空き家や空き部屋を宿泊する部屋にしたり、レストランとして活用したものです。

イタリア語で、アルベルゴは「ホテル」。ディフィーゾは「分散」という意味です。

町おこしとして行われており、
すんごく田舎で普通だったら観光客なんて全く来ないよ〜〜〜っていう
田舎でこの取組をしているそうです。

空き家や空き部屋を生かして、
地産地消で地域でとれる食材で料理を提供したり、
街の人がガイドをしてくれたりするそうで
これがココ最近広がってきているそうです。

アルベルゴ・ディフィーゾの様子

最初、旅のスライドをみせてくれたのですが、その景色に感激!!
わぁ!素適!って、瞬間的に思いました!

かとうさんが訪れたホテルのHPです。
景色をぜひご覧ください!

RELAIS DEL MARO
MUNTAECARA ALBERGO DIFFUSO

ホテルの中もとても味があって、いい感じです。

お部屋の様子1

お部屋の様子1

 

お部屋の様子2

お部屋の様子2

スライドを見るだけで、テンションがあがります。
朝食専用のレストランが街の中にあって、
宿泊者はみんなそこへ行って食べるそうです。
そして、地元の食材を使っていて、
「これは、あの谷でとれたハチミツだよ」とか教えてくれたそうです。
何かと、「これは自慢の料理なんだ」みたいにシェフがいろいろ勧めてくれたり
話しかけてくれるそうです。

すごい!楽しそう!

アルベルゴ・ディフィーゾに行く目的

  • のんびりと何もしない
  • 村の雰囲気を楽しむ
  • 地元の食事、村人との交流、村の生活を体験する
  • 空き家が古い伝統的な建築物で、それを改修したものであれば、                                                                                                                  空き家の滞在そのものが、その地域の伝統的で特別な生活体験

まさに、これがグリーンツーリズムだそうです!

日本では農業体験で土をいじったりすることがグリーンツーリーズムだと
とらえられておりますが、
実は、農村に泊まって、その空気感を感じるだけで
グリーンツーリズムというそうです。

そういう捉え方だと、もっともっと広がりそうです。

今回、かとうさんが行ったイタリアのアルベルゴ・ディフィーゾは、
ミラノから5時間も車でかかる人口が700名とか300名の村です。

でもとっても素適で、その体験を聞くと
とっても訪れてみたくなります。

この北海道でもそんな街があったら、きっととっても楽しいです!
街を歩けば、その街の空気感を体験できます。

観光地で、こことここと見て、はい、見たら次へ。
という感じではなく、ぷらっと歩いて
自分の街と違うその街の感じを楽しむ。

心が豊かになりそうです。

とってもワクワクしてきました!

 

 

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