「ドラッカーを読んだら会社が変わった!」
Tags: P.Fドラッカー, ドラッカーの読書会, ドラッカーを読んだら会社が変わった!, 佐藤等
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りのお手伝い
DMアドバイザーの智恵子です。
「ドラッカーを読んだら会社が変わった!」略して「ドラかわ」
これは、マネジメントの父と呼ばれるP.Fドラッカー氏の著作を読んで
その中の「言葉」を使って、成果をあげた方達の実践の教科書です。
著者の佐藤等先生は、2003年4月より
ドラッカーの読書会を始めました。
ドラッカーの本を読んで、
自分が感銘を受けたところ
気になったところに線を引いて
なぜそこに線を引いたのかを
読書会で語ります。
私もアイムに入ってから
強制的に参加させられました(笑)
たしか「イノベーションと起業家精神」で
全くちんぷんかんぷんだったことを思い出します。
今まで組織で働いていなかったこともあり
大企業の話をされてもピンと来ず…
とにかく毎月大変でした。
それでも、経営者の方の話を聞くのが
とても面白かったです。
事業の目的は顧客の創造である
私の好きなドラッカーの言葉は、
「事業の目的は顧客の創造である」です。
私たちは、販売促進の支援業として
「お客様のファンづくり」をコンセプトにしました。
真ん真ん中のテーマでお客様と関わっていけるのは
とても幸せだなと思えるとともに
責任ある仕事だと思います。
成果を上げる五つの能力
そして、私に希望を与えてくれたのは
ドラッカーは、仕事において成果を上げるには、
特別の才能や適性は必要ないと言います。
『成果を上げる五つの能力』を身につければ、いいと言っていました。
その5つは、
- 時間を管理する
- 貢献を重視する
- 自らの強みを知り、生かす
- 最も重要なことに集中する
- 成果のあがる意思決定をする
これは勇気を与えてくれます。
右も左もわからなくて、自分に何ができるのか
何にもできない…
と思っていた時に、才能は必要ないと言ってくれたのです。
じゃあ、自分のできることからやっていこう!
そう思えました。
マネジメントは実践である
マネジメントとは実践である。
その本質は知ることではなく、行うことにある。
その評価は理論ではなく成果によって定まる。
主役は成果である。
したがって、本書は基本を扱っているものの、哲学の書ではない
実践から生まれた実践の書である。
ドラッカーの本には、こう書かれています。
私はドラッカーを理解しようと
ずっと思っていました。
それが違ったのです。
ドラッカーの言葉を使って、実践しなければならないのです。
ドラッカーを読んだら会社が変わった!
そのドラッカーの言葉を使って実践して
成果をあげた方達のリアルな話が
この「ドラッカーを読んだら会社が変わった!」に載っています。
使う言葉は多くなくていいのです。
たった一つの言葉で、成果をあげることができます。
一緒に読書会で学んで来た方達の事例がいっぱいです。
佐藤先生が札幌を拠点としているので
北海道の企業が多く掲載されています。
- 「非顧客に聞け」を実践した十勝バス
- 「顧客の顧客を増や」した北海道健誠社
- 時間を管理したプルデンシャル生命保険の高塚伸志氏
- 強みを生かした宮脇グループホールディングス
- 社内読書会で言葉を揃えた札幌市交通局
身近に成功事例があるというのは、
大変光栄なことです。
先輩から学んで、ぜひぜひ大きな成果をあげたい!
自分に才能が無いと嘆かずに
成果をあげる五つの能力を身に付け
実践していきたいと思いました。
アイムは、あなたの想いを発信します!!
とってもためになる藤村正宏師の ブログも見てね!↓↓↓↓