浴衣で粋な小樽めぐり2016「屋形船に乗ろう!」
Tags: 北防波堤, 小樽運河, 屋形船, 浴衣で粋な小樽めぐり
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級の智恵子です。
浴衣で粋な小樽めぐり2016「屋形船に乗ろう!」を
8月7日(日)に開催しました。
菅野さんと一緒に小樽での浴衣会を開催して、
かれこれ4回目でしたが
今回は新たな試みで「札幌浴衣愛好会」が
参加してくださいました。
「屋形船に乗りたい!」とのリクエストに応えて
貸切にするために50名の参加者を募集しました。
するとちょっきり50名のご参加となりました〜〜〜
ありがとうございます!
当日は、30度と言う猛暑…
小樽駅に集まり、「あまとう」へ移動。
スイーツセットをいただきつつ、会費の徴収。
皆さん、浴衣でタイムスリップしたかのよう(笑)
今は札幌にも「あまとう」は進出しておりますが
この「あまとう」の雰囲気は、小樽ならではの歴史を感じさせます。
昭和4年創業で、クリームぜんざいが人気の老舗洋菓子店です。
屋形船乗り場まで、15分ほど歩きました。
結構な暑さです。
日傘が大活躍です。
飲み物、おつまみは、各自持ち込みです。
船は走り出すと、風が吹き抜けて、気持ちいい感じです。
防波堤の中を一周しました。
小樽湾の北防波堤は、日本初のコンクリート製の防波堤です!
北海道の火山灰を混ぜたセメントは強度が増すことを発見し
寒い雪のある北海道に適したコンクリートを開発したそうです。
屋形船乗船後は、運河を通って、おたる政寿司に向かいました。
小樽運河は、大正12年に完成した、埋め立て式の運河です。
大きな船から荷物を積み降ろしするのに艀(はしけ)を使い
その艀が倉庫の近くまで行けるように、運河を作ったのです。
戦後は、埠頭ができたことでその役目を終えたのですが、
経済の発展で道路を拡張したいために、運河を埋めてしまう計画が進みました。
ですが、
小樽の若者が運河保存運動を起こして頑張ったため
運河を残すことができ、今の観光の小樽があります。
石蔵の倉庫群とガス灯、石畳で、風情があります。
浴衣が似合いますね〜〜〜
老若男女の参加だったので、大丈夫かな〜と思いましたが
意外にも皆さん、スタスタ歩いて
お土産屋さんで買い物もしちゃったり、
頼もしい感じでした。
私は、政寿司に着く頃は
もう足がだるかったのは、ナイショです。
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