昭和レトロな銭湯がそのまま残ってた「小町湯の時間」
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟NPO法人小樽民家再生プロジェクト理事の智恵子です。
2022年5月28日に小樽の銭湯「小町湯」にてまち文化研究所 塚田敏信さんの「小町湯の時間」が開催されました。
約30名ほどが集まりました。
2021年10月24日に、道内最古の銭湯として百数十年のあゆみにひと区切りつけた小町湯温泉。小樽の昭和初期の銭湯文化を伝える建物で、足元のまち文化財産を体感する時間が行われました。
小町湯の湯船は真ん中にある「大阪型」お風呂全体があったかくなるそうです。
北海道の銭湯の平均の深さは、90センチとのことですがここは1メートル5センチあります。深い!子供は手前の浅いところへ。
脱衣場の天井には白いレリーフが広がっています。模様を打ち出した金属板にペンキを塗ったもので、小樽で昭和初期に建てられた銭湯建築にみられました。また、天井と白壁の境界部分にあたる廻り縁は青緑に塗られています。
番台と下駄箱がつながっているのは、小樽仕様。
三馬の広告がついたホーロー注告板。本州の銭湯でも「三馬」の広告があったようです。
ケロリン桶やのれんなどの話もしてくれましたが私はスタッフ側にいたので、実物を見られず残念!
どなたか小町湯温泉を利活用してくださる方が出てきますように〜〜〜〜
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