学生さんたちに手描きPOPをお伝えしました!阿寒湖にて
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りのお手伝いPOP広告クリエイターの智恵子です。
阿寒の鶴雅リゾートにて、観光業を目指す大学生のための「観光人材養成講座」の一コマでPOP講座をさせていただきました。鶴雅リゾートの売店を統括している秋本 武洋 (Takehiro Akimoto)さんが鶴雅の売店の事例を交えて、基本的な考え方を話してくれて、その後に私が描き方をお伝えして、実際にPOPを描くと言う流れです。
手描きPOPを作る時に、私はPOP文字の描き方をお伝えします。POPを教えている方の中には、POP文字じゃなくて「自分の文字で描いていいよ」という人も多くいます。
自発的にPOPを習いに来る人は、やる気もあるし、絵心もあるという方が多いと思います。
でも、今回のように強制的(!?)に習わされる人や絵心がないから、上手く描けないだろうなと思っている方たちにはPOP文字を最初にお伝えすると、手描きPOPへのハードルが低くなり、POPに向き合いやすくなると思っています。
POP文字の意味とは?
そうそうPOP文字は、「書く」のではなく「描く」んです!実は、文字としてでは無く、図形として捉えて欲しいんです。
なぜなら人は
- 左脳で文字を認識し、その意味を考え、購入したら、どんなメリットがあるかを考えます。
- 右脳で図形の色、形などから受けるイメージを膨らませ自分にとって好ましいものかを考えるんです。
右脳は、その視覚情報が感性に訴えかけ、「素敵!」「かわいい!」「かっこいい!」そして、「欲しい!!」となるのです。
なので、POP文字は図形として、できています。ハネやハライがありません。四角いっぱいいっぱいに描いて、明るいイメージをつくります。
POPの文字のイメージがそのまま商品のイメージになるのでPOP文字はとっても重要です。
図形として描けば、うまい下手は全然ありません。誰でも描くことができます。
学生さんたちの作品事例
鶴雅さんの素敵なところは、実際のPOPをすぐ描いてもらって売店に張りだそうというチャレンジングな取り組みです。
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