店前の看板や黒板はお店の魅力を絞って、お客様に伝えることが大事 No.552

グーテンターク!(ドイツ語でこんにちはの意味)

札幌で販促アドバイザーをしている

株式会社アイムの山谷満紀夫です。

今日の頭の中のBGMは椎名林檎で「青春の瞬き

今日は街中が雪のツルツルと年末の買い出しがあいまって、どの道も大渋滞です。

普段の2倍の時間がかかるので早めの行動を心がけたいです。

店前の看板や黒板はお店の魅力を絞って、お客様に伝えることが大事

昨日は看板のお話をしましたが、今日もチョット入口の魅せ方の話です。

お店の目の前を通っている人々は、その道をまた通る可能性があります。

と言う事は、知らない所からお客様を呼んで入ってもらうより、お店にも入ってくれる可能性は高いですよね。

だからこそ、目の前の看板などで販促することが大事なのです。

今、関係なくても、特徴をシンプルに伝えることによって、どういった時に利用したらよいか?を伝えることが大事です。

グラッタチェーロ

先日、待ち合わせ場所に向かうために、ススキノを歩いていると、目の前に気になる看板を発見

グラッタチェーロ45

「カキアリマス カキアリマス カイアリ〼」

これだけで、牡蠣好きは入りたくなってしまいますね!

しかもこれだけメインにだしていると言う事は自信があるんだろうな?と思ってしまいます。

書いてあることは、ただ「カキアリマス」ですが、打ち出し方で「自信のあらわれ」とお客様が勝手に判断してくれます。

もう一つの入口には

グラッタチェーロ52

「蒸しカキ カキのアヒージョ」

ココでも牡蠣を推してます。

こんだけ書かれると牡蠣好きのあの人にも伝えたい!

「くどち~!」「たかみち~!」

まだ入ったことないんだけど、なんか、カキカキって書いてあるお店あるんだ、気になるから、ココに牡蠣食いにいこ~~~!

となる訳です。

もう、話をするストーリーがお客様の方で勝手に出来てしまうのです。

だからこそ、シンプルに伝えるのが大事ですね。

最後に

このお店はカキを前面に推しておりますが、

意外とどのお店も色々ありますって、書いちゃうんです。

その方がいろんな人に引っかかるかもって・・・

違うんです。たくさんあるって事は特徴がわかりにくいってことです。

その他大勢のお店と一緒なんです。

だからこそ、何が強いのか?とかどんな時に利用したらいいのか?等を明確に打ち出すことが重要なんです!

これの時はココに行こう!

そう思ってもらえるような発信の仕方をすることが大事ですね!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

チューーーーーース(ドイツ語でじゃあねの意味)


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