5月の小樽運河クルーズ@ばたやんワイン会


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級の智恵子です。

2017年5月6日(土)にばたやんワイン会が開催されました。
南小樽でお花見を!ということでしたが
せっかく小樽へ行くので、運河クルーズもしてみようと
希望者のみ第一部小樽運河クルーズとあいなりました。

私は、小樽運河クルーズ4回目!
5月に乗るのは初めてです。
小樽駅をまっすぐ下って行って、徒歩約10分。
中央橋の向こう側に乗船場があります。

前から予約をしておいて、出航の15分前には受付です。
当日でも空いていれば乗ることができます。

30分間隔で出航しているので、気軽にお楽しみいただけます。

この日はちょっと天候が悪く、
雨がパラパラ落ちてきたのでカッパを渡されました。

初めての一番前!

初めての一番前!

カッパ仲間たち

カッパ仲間たち

さあ!出航です!
一番前の席は、すぐスピーカーがあって
キャプテンの小樽案内がよく聞こえます。

まずは、浅草橋方向へ向かいます。
小樽運河は、海だったところを埋め立てて作ったとっても珍しい運河です。
運河に沿って、石蔵の倉庫が並んでいます。
渋澤倉庫の角が湾曲しているのに気付きました!
おしゃれですね。
壁面の蔦が夏には青々としてキレイなんですよ。

渋澤倉庫

渋澤倉庫

浅草橋で折り返します。
小樽運河の幅は、臨港線沿いは20mです。
でももともとは40mありました。
臨港線を作るために、半分を埋め立ててしまいました。

うみねこがいっぱい

うみねこがいっぱい

繁殖期のようで、うみねこがいっぱいいました。

大家倉庫

大家倉庫

ヤマシチの印がついているのは、大家(おおいえ)倉庫。
大家七平によって建てられました。
二階建てのように見えますが、それは見かけだけです(笑)
平屋の石造りなのです。

ちょっとだけ運河の外に出ます。

小樽天狗山を望む

小樽天狗山を望む

屋形船や巡視船、北海道警察の警備艇などを見ることができます。

再び運河へ戻ります。
北運河へ行くと、幅が当時の40mまま残っています。
一番はしっこには、一艘残った艀(はしけ)があります。
昔、大きな船から艀に荷物を乗せ換えて、倉庫まで運んできました。

運河公園の奥には、旧日本郵船株式会社を望むことができます。
国指定の重要文化財で、中を見学することができますので
機会があれば、ぜひご覧いただきたい建物のひとつです。
小樽の建物の中で一番好きな建物です!

ひときわ大きい北運河倉庫

ひときわ大きい北運河倉庫

引き返す途中には、ゴールドストーンというライブハウスや
プレスカフェのはいっている北運河倉庫も見えます。
運河散策の際には、北運河まで足をのばして
プレスカフェル・キャトリエムでお茶をするといいと思います!

廃墟のような北海製罐

廃墟のような北海製罐

異様な存在感があるのが、北海製罐倉庫株式会社の倉庫です。
鉄筋コンクリート造で当時、アメリカの先端仕様。

スパイラルシュート

スパイラルシュート

木箱に入れられた缶がこのスパイラルシュートで降ろされて
艀に乗せられ、船に運ばれました。
この建物、都市景観賞を受賞しています。

あっという間の約40分の運河クルーズ。

船に乗っているうちに天気がよくなり、
まったく雨には当たりませんでした!

楽しかった〜〜〜〜

 

あ、気づいたら小樽運河クルーズの説明をしてしまいました。
ばたやんワイン会にはたどり着かなかったので、
また明日〜〜〜

 

 

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