小樽めぐり2018「小樽芸術村」
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級の智恵子です。
2018年8月11日の土曜日に今年で6回目となる「小樽めぐり」を開催しました!
今回は、日程の設定が悪かったのもあり
なんと参加者1名〜〜〜〜
でも、1名居てくれてよかった!
継続することができました。
ありがとうございます〜〜〜
主催の菅野さんと3人で小樽を巡りました。
小樽駅集合で手宮線跡地をそぞろ歩き。
旧手宮線は、幌内炭鉱の石炭を運ぶために敷かれました。
日本で3番目の鉄道と言われています。(正確には、4番目らしいけど)
船に簡単に石炭を乗せられるように、
昔は小樽港の中にまで線路があったんですよ〜〜〜
今は無くなっちゃいましたが、写真で見るその姿は、めっちゃかっこよかった!
今回は、小樽芸術村がメインです!
2016年にニトリの運営でオープンしました。
なんと4つある建物すべてが歴史的建造物なんです。
- 旧高橋倉庫は、ステンドグラス館に。
- 旧荒田商会は、小樽芸術村ミュージアムショップに。
- 旧北海道拓殖銀行小樽支店は、似鳥美術館に。
- 旧三井銀行小樽支店は、そのまま見学する館に。
似鳥美術館を見学です!
大正12年に作られた旧北海道拓殖銀行小樽支店。
「銀行ホールには2階まで吹き抜けで、6本の古典的円柱がカウンターに沿って立ち、光を受けた様は圧巻です」とありましたら、1階は改装中で、その様子は見られませんでした。
4階から2階までと地下1階に
似鳥さんの絵画やガラスのコレクションがいっぱい飾られていました。
なかなか見ごたえがあります!
横山大観、棟方志功、高村光雲、エミール・ガレなどなど。
私が初めて観たのは、山下清の貼り絵!
繊細で彩りがとてもキレイでした。
その後、企画展「小樽芸術村浮世絵展」を開催していた
旧三井銀行小樽支店へ。
「浮世絵展」は、このホールの裏にて開催。
歌川広重、葛飾北斎、喜多川歌麿などの作品が、
「くらし」「ひとびと」「春画」「風景」のテーマに分かれて
鑑賞できました。
そして、締めは寿司屋通りにある「町の寿し」
17時半という早さのためか、誰もいない店内で
ゆっくりと話ができるよう掘りごたつの個室でお寿司をいただきました。
お寿司が来るまでの間、
おたる案内人の菅野さんから小樽の歴史を簡単にお話ししてもらいました。
少人数なので、一方通行ではなく
質問など挟みながらの楽しい時間でした。
なるほど、へぇ〜って思うことで
もっともっと小樽を知りたくなって、好きになるんです♪
寿司9貫に天ぷら、茶碗蒸し、味噌汁、デザートがついて、お得です。
小樽のことをたくさんお話しできて
とっても楽しかったです〜〜〜♪
いつもの小樽めぐりにはない
深い時間でした。
何と言っても、参加者に恵まれました!
一人なのに参加していただき、ありがとうございます!
来年は、もっとがんばって
多くの方にご参加いただけるようにします〜〜〜〜
今回、参加できなかった方、ごめんなさい!
アイムは、あなたの想いを発信します!!
とってもためになるマーケティングコンサルタント藤村正宏師の ブログも見てね!↓↓↓↓