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和日咲美研究会で染物体験 風呂敷


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟古事記読書会にかよっている智恵子です。

 

和日咲美研究会主催で染物体験が開催されました。場所は、白石区にある野口染舗さん。そうです。先日、私が会社のみんなと染物体験をした野口染舗です。

その時のブログです↓野口染舗さんにてハンカチの染物体験

そう、私が提案して「染物体験しよう!」ってことになったのです。なぜなら、ハンカチではなく、風呂敷を作りたかったから〜〜〜

呼びかけたところ、全員で9名の参加でした。

今回も五代目野口繁太郎さんが説明、指導してくださいました!

一人一人丁寧に指導してくれます〜

一人一人丁寧に指導してくれます〜

みんな夏っぽい色合いです。

小さい布切れで試し染め

小さい布切れで試し染め

風呂敷を作りたいと思っていたのですが、まったく構想していなかったので、めっちゃ迷いました。

100センチ四方の風呂敷染めに挑戦。三角に折る板締めにしました。大きかったので、ハンカチと比べたら、やっぱり大変です。三角に折っていったのに、はじっこが合わなかったりしてやり直ししたりしました。一番最後だったので、みんな待っている状態。

余裕ができたようで写真撮ってくれました。

余裕ができたようで写真撮ってくれました。

三角形の端っこをそれぞれ違う色で染めました。

三角形の端っこをそれぞれ違う色で染めました。

板を外します。どんな感じになるかドキドキの瞬間!

板を外します。どんな感じになるかドキドキの瞬間!

ちょっと白場が多かったけど柄はキレイに出てる〜

ちょっと白場が多かったなぁ〜〜〜

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野口染舗さんにてハンカチの染物体験


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りのお手伝いDMアドバイザーの智恵子です。

2月23日の土曜日は、野口染舗さんへお邪魔して、念願の染物体験をしてきました!

「お客様を知る」ということで、アイムの社員全員で体験です。

素敵な暖簾の野口染舗さんの玄関

素敵な暖簾の野口染舗さんの玄関

まずは、5代目の野口繁太郎さんより会社の説明がありました。

悉皆屋さんとは?

悉皆(しっかい)とは、「ことごとく、みな全部」という意味ですが、真っ白な反物が着物に仕上がるまで38もの工程があり、それぞれで完結な職人さん達の間を取り持ち、調和を作り出す仕事が 「悉皆(しっかい)屋さん」と呼ばれているそうで野口染舗さんも悉皆屋さんです。着物に関してのいろんな相談に乗ってくれます。

着物に関しては、わからないことばかりですが着物を丸ごと洗ったり、シミぬきしたり染め替えたり、柄を変えたり大人用を子供用にしたりびっくりするくらいいろんなことができます。

ハンカチ染め体験

いよいよハンカチ染め体験です。染めの種類説明をしてくれました。絞り:裂(きれ)をつまんだり畳んだりした後、これを縛って染める方法板締め:裂(きれ)を板の間に挟んで強く締め、その圧力によって染料の浸透を防いで文様を染め出す染色法

繁太郎さんより染め方の説明です

繁太郎さんより染め方の説明です

まずは練習で20センチ角の端切れを染めてみることに。

好きな色の染料に、1分くらいつけます。

1色ずつボールに色が分かれています。

1色ずつボールに色が分かれています。

試してみたら、本番のハンカチを染めます。私は、いろんな柄を試してみたくて、最初は端切れを結んだり、輪ゴムで縛ってみたりしました。染めた後、広げてみて、びっくり!思いもよらない柄が広がっています。

これは、楽しいです!

白場が多かったので、もう一度染めることに。

染料が染み込みやすいのと全然染み込まないのとの調節がキモです。縛りの強さなどの加減も必要。

間違って、染料に落としちゃったスタッフもいましたがさっと引きあげて、なんとかセーフ!

私の本番は、板締めにチャレンジ!アイロンをかけると綺麗に仕上がるということで珍しく丁寧に、縛りもしっかりしました。

 

染め上がって、水で洗って、色留めをしている最中に繁太郎さんに工場を案内してもらいました。

野口染舗さんの工場見学

着物のアイロン掛けは、重労働!

着物のアイロン掛けは、重労働!

工場はお休みでしたが、特殊な機械のオンパレードでなかなかの面白さ。アイロン掛けのアイロンはかなりの重さ。でもコレ、下にビタッとつけずに、浮かして作業するそうです…

撥水加工の機械とか反物の幅を整える機械とか

ハンカチ染め体験の仕上げ

会社一周させていただいた後、最後にハンカチを脱水して終了です。

綺麗に開いて、機械で脱水

綺麗に開いて、機械で脱水

動画はコチラ↓

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