北海道神宮で一般祈祷からの古事記講義
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟最近「和」を学んでいる智恵子です。
先日、和日咲美研究会のイベントにて北海道神宮の一般祈祷に参列してきました。
日本人なのに、神社の参り方もよくわからない。祈祷って何?このままではいけないな〜ってかすかに思い始めてちょうど和日咲美研究会という団体に出会ったので少しずつ「和」のことを学んでいけたらと思っています。
祈祷とは、神仏にその加護・恵みを求めて祈ること。
今回は、北海道神宮なので、神様にお願いをするということになります。団体での祈祷なので、会の発展をお願いしてきました。
待ち合わせの場所を聞くと、「社務所」「さざれ石」の前がいいんじゃない何度も神宮へ行ったことはありますが、社務所ってどこ?さざれ石って何?
すぐにHPを見てみると、しっかりと境内の中に、さざれ石が載っていました!
ここが待ち合わせ場所。
「小さな石が大きな石となって苔が生えるまで長くつづきますように」と国歌で詠まれているのが、さざれ石。その過程を知ることができる石です。
そして、横を見てびっくりしたのが
こんなところにこんな大きな銅像が!北海道神宮の神様大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三神の御霊代(みたましろ)を背負ってきたのが、この島義勇なのだそうです。
初詣には、毎年来てます。神前式に参加したのは、一度だけ。
正装もどうしたらいいのか悩みました。
男性ならスーツ着用女性は、ワンピースにジャケットでもいいとのこと。全員落ち着いた出で立ちです。
順番を待って、祈祷を受けます。祝詞をあげてくれて巫女さんが鈴を鳴らしながら舞います!
神楽鈴(かぐらすず)というようです。シャンシャンと素敵な音色です。
ピッと背筋が伸びますね。
会の代表が玉串を奉って拝礼します。他は一緒に、二拝二拍手一拝。「拝」は、90度のお辞儀です。
これは、私も会社で神棚に毎日、二拝二拍手一拝しています!
あっという間に終了しましたがこの後、今井権禰宜(ごんねぎ)による特別講義がありました。
権禰宜とは、神職の職階の一つで、禰宜の下位にあたる最も一般的な職階。
神職(神職)とは、神道、神社において神に奉仕し祭儀や社務を行う者のことである。
古事記の上つ巻のお話をユーモア交えてしてくれました!
まさか神職の方の、古事記の話でこんなに笑えるとは!古事記の話、みんなに伝えてほしいなと思います。
自分の国の神話を知らない民族は滅びるって言われているから。
そりゃそうです。神話を知って、日本を知って、自分の国に誇りを持って自分の国を愛せるようになるんじゃないかと。
せっかくなので、御朱印帳も!結構待っている方がいらしたので、祈祷前にお願いして、終わってからいただきました。
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