お客様を選ぶ時代!完全予約制のお店に学ぶ! No.346

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている
アイムの山谷満紀夫です。

今日も連続で快晴!運動会が集中しているようで晴れてよかったです。みんなガンバレ!

今日のBGMはCarl Carltonで「SHE’S A BAD MAMA JAMA

はじめに

昨日は大通公園のライラックまつりに行ってきました!

夏の気温で夕方でも暖かく、金曜日と言う事もあり、サラリーマンやOLさんであふれておりました。

らいらっく祭り7

某ソムリエと某ノムリエは今日はいないみたい・・・(汗;

その後は久々に完全予約制の某お店へ

そのお店は女将さんをお話をして、お店のことを納得してから、利用してもらいます。実質「いちげんさん」お断り!

どなたかの紹介で入らなければかなりハードルが高いのです。

でも、きちんとお客様を選ぶことって大切だと私は思います。

お客様を選ぶ3つの理由

1.スペースが限られている

カウンター8席ほどの小さなお店なので入れる人数が限られております。たくさんの人を呼んでも、入りきらないので、お客様を絞っています。

2.場の雰囲気を作る

お話をしっかりして入る、もしくは紹介で来ることにより、その場の空気を壊すような人は入れません。よって、来ている人たちに良い環境を提供できるのです。

3.価値のわかる人に来てもらう

自分たちのお店の価値をわかってもらう人に来てほしい。そこで、お話をして、価値のわかる人に入って頂きます。それを共有した人が集まって、それに合う人を常連さんがそのお店の雰囲気に合う人を紹介してくれます。

例えば

ここはアットホームで偉ぶるところがなく、女将さんとマスターのお二人と会話しながら、美味しいお料理と美味しく珍しいお酒を飲みながら、ゆったりした時間を過ごす場所、何故か?お店なのに友人の家のホームパーティに参加したような気分になります。

実際のお料理

ほり米17 ほり米26

そろそろ今年最後の旬のアスパラ(グリーン・ホワイト)、しかも、どでかい4Lサイズ、それなのに根元まで柔らかで根元を実際生で食べさせてもらいました!シャキあまです!

ほり米20

ホタテのお刺身、コッコ添え、ホタテの貝柱は手で裂いて、レモンとお塩で食べるのですが出汁が入ってると思えるほど、ホタテが濃厚!コッコはあぶらがのっているので醤油で食べます!

ほり米18

五神 山乃かみ酵母(ササユリからとれた酵母)を使用してます。

ほり米28

天吹 いちごの酵母を使用

このような珍しい、お酒をたくさん用意していおります。

良いもの、面白いものを少しずついろんな人に飲んでもらいたいと言う思いが伝わってきますね!

もしも

そういう事がわからない人たちを入れてしまうと、自分はお客様だから、偉そうにしている人が入ってきて、「大声ではなし」「早く酒を注げ」その場にいる、ほかのお客様がカウンターで並んでいるため、迷惑しますよね!

実際に予約しないで入ってきて、無言でドカッと座っていく人がいるそうです。

普通、お店に入ってきて、「こんにちは」とか「あいてますか?」って聞きますよね?そんな礼儀知らずな人は、お店の雰囲気を壊してしまいます。

そうすると、お店がお客様にしたいと思っている人が離れて行ってしまうのです。

最後に

このお店では、お客様は自分でお客様って思っている人ではなく、きちんと普通の礼儀がわかって、楽しくのめて、美味しく食べれる人、そして楽しく会話できる人がターゲットなんです。

お客様を選ぶことは最初難しいと思うかもしれません。でも、逆に選ぶことにより、お客様に選ばれ、コアなファンが増えていくのですね!

ウニ玉にて〆

ほり米53

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

販促を消費じゃなくて、投資にしませんか?

伝わる会社案内のご相談は 山谷 満紀夫(やまやみきお)へ

ご相談受け付けております。
mickey@aimry.co.jpへメールでご連絡ください。
もしくはフェイスブックでメッセージでもOKです。


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